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為替イブ二ング海外市場2019年3月05日

2019年03月05日

※最新情報(為替モー二ング東京市場2019年3月06日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     111.30~112.30
ユーロ円    126.30~127.30
ユーロドル   1.1280~1.1380
豪ドル円    78.70~79.70

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

東京株式市場で日経平均株価は前日の米国株安や過熱感も加わり、小幅ながらも95円安と反落、相対的には材料難は否めず、ポジション調整や利益確定売りに圧されている。
そして、本日開幕した中国の全国人民代表大会では成長目標を引き下げ、大幅な減税を打ち出したほか、当局が債務に厳しい目を光らせ続けることも示唆している。
一部では中国経済の減速懸念が鮮明にならないような景気浮揚策を期待した向きもあるが、既に米中貿易摩擦が緩和方向にあり、概ね順当な大会と言えるだろう。
その中、市場の注目は景況感を示す、米2月ISM非製造業景況指数に集まっているが、市場予想は57.4と3カ月ぶりに上昇する見込みであり、相対的にドルを買い戻す動きがやや優勢になっているが、相場が動意づいてからの始動が得策であろう。

一方、ドル円は112円台には届かず、一進一退を繰り返しているが、依然として、ドル円112円台では実需や利益確定売り、そして、ドル高けん制などが意識されており、拙速的に買い上がる難しさがある。
引き続き無理をせずに、レンジ幅ドル円111.30~112.30円重視で待機策に努めることが賢明であろう。

他方、ユーロドルは悪材料出尽くし感もあり、ユーロドル1.13台前半で微調整に終始している。
基本的には米ドル主導の展開は否めず、一喜一憂せずに直近のレンジ幅ユーロドル1.1280~1.1380を重視し、同レベルからのナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円台半ば割れから押し目買いと共に、112円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.13前後から押し目買いと共に、1.14台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、週末の米雇用統計を睨みながら様子見スタンスを強めている。
輸出企業は今朝と同様に、ドル円112円台半ば前後を中心に、112円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業も同様に、ドル円111円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しているが、現状ではユーロドル1.14前後からナンピン売りと共に、1.13割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円111円台半ば割れではロング、ドル円112円台前半ではショートをイメージし、ユーロ円は126円台前半から押し目買いと共に、127円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は78円台半ば前後から押し目買いと共に、79円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.85   113.00
ユーロ円    125.70   127.90
ユーロドル   1.1220   1.1440
豪ドル円    78.15    80.30

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年3月収支経過(01~05日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円  -¥30,000
ユーロ円  -¥5,000        +¥30,000
ユーロドル +¥38,000(+$300)  +$300         
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ショート 50,000 ☆111.80(SL112.30買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ユーロドル買い 50,000★△1.1340(1.1400ショートカバー)+$300

前日の売買 海外市場

ユーロ円買い  50,000★△126.60(127.20ショートカバー)+¥30,0000

本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  112.20(SL112.70買い)
ドル円買い    50,000  111.30
ユーロ円売り  50,000  127.10(SL127.60買い)
ユーロ円買い  50,000  126.10(SL125.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1300(SL1.1250売り)
豪ドル円売り  50.000  79.60(SL80.10買い)
豪ドル円買い   50,000  78.70(SL78.20売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  112.30(SL112.80買い)
ドル円買い    50,000  111.50
ユーロ円売り  50,000  127.30(SL127.80買い)
ユーロ円買い  50,000  126.30(SL125.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1380(SL1.1430買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1300(SL1.1250売り)
豪ドル円売り  50.000  79.70(SL80.20買い)
豪ドル円買い   50,000  78.70(SL78.20売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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