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為替モーニング東京市場2017年4月05日

2017年04月05日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年4月05日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.00~111.50
ユーロ円    117.50~119.00
ユーロドル   1.0600~1.0750
豪ドル円    83.00~84.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

明日の米中首脳会談を前にして、基本的には中国との貿易不均衡問題が焦点になるであろうが、本日早朝に北朝鮮がミサイルを発射したことを受けて、市場全般に緊張感が強まっている。
トランプ大統領は中国の北朝鮮擁護姿勢を問うのであろうが、相手が相手なだけに市場には不透明感ばかりが先行している。
いずれにしても、会談前にして、面子をつぶされた中国の反応に注目が集まる中、市場参加者は安易にどちらにも仕掛けづらい外部環境にある。
一方、トランプ大統領は一連の大統領令は消化不良の段階ではあるが、インフラ整備法案は1兆ドルを超える規模になると言及した上、多くの国が米国を食い物にしてきた場面も終わると強硬姿勢を崩しておらず、米株が底堅く推移する中、米債券利回りの上昇も加わり、ドルの買戻しが優先され易い地合いになっている。

一方、ドル円は心理的節目110円を前にして、短期筋のポジション調整買いも散見されるなど、一旦110円割れは回避されている。
ただ、北朝鮮問題も含めて、様々な不安材料が回遊している以上、相対的にはリスク回避の円買いを踏まえて、加速的なドル円の上昇は見込みづらい状況にある。

他方、ユーロドルはユーロショートの巻き戻しも一巡する中、1.06台半ば前後で一進一退の展開ではある。
市場ではECBの出口戦略への期待感は根強いものの、押し上げ材料とは言えず、引き続き戻り売り優先の展開と見なした方が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は引き続きレンジ相場と判断し、ドル円110円前後から押し目買いと共に、111円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
他方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.06前後から押し目買いと共に、1.07台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は111円台半ば前後からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業はドル円110円台半ば前後から押し目買いを実施しており、現状では110円台前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.07台半ば前後を中心に、1.07台以上からナンピン売りと共に、1.06前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円110円前後ではロング、111円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は117円台半ば前後から押し目買いと共に、119円前後らナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は83円台前半から押し目買いと共に、84円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      109.85   112.10
ユーロ円     117.20   119.55
ユーロドル    1.0555   1.0785
豪ドル円     82.75    85.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年4月収支経過(03~05日)

通貨     プラスマイナス       前日比
ドル円    
ユーロ円   -¥55,000       -¥55,000
ユーロドル  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆111.30(SL110.30売り)
ユーロ円ロング  50,000 ☆117.70(SL117.50売り)
ユーロドルロング 50,000 ☆1.0680(Sl1.0610売り)
豪ドル円ロング  50,000 ☆83.60(SL83.30売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ロング  50,000★▼118.80(SL117.70売り)-¥55,000


前日の売買 東京市場

ユーロ円買い  50,000 ☆117.70(SL117.00売り)
豪ドル円買い  50,000 ☆83.60(SL83.00売り)

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り    50,000  111.50
ドル円買い   50,000  110.00(SL109.70売り)
ユーロ円売り  50,000  118.30
ユーロ円買い  50,000  117.00(SL116.40売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0730
ユーロドル買い 50,000  1.0600(Sl1.0540売り)
豪ドル円売り  50,000  84.30
豪ドル円買い  50,000  82.80(SL82.20売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り    50,000  111.50
ドル円買い   50,000  110.30(SL109.80売り)
ユーロ円売り  50,000  118.60
ユーロ円買い  50,000  117.50(SL116.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0730
ユーロドル買い 50,000  1.0610(Sl1.0550売り)
豪ドル円売り  50,000  84.50
豪ドル円買い  50,000  83.30(SL82.60売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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