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為替イブニング海外市場2018年10月26日

2018年10月26日

※最新情報(為替モーニング東京市場2018年10月29日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     111.50~112.80
ユーロ円    126.50~127.80
ユーロドル   1.1300~1.1430
豪ドル円    78.00~79.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

期待されていた日経平均株価は昨日のNYダウの大幅な反発の流れに乗れずに前日比84円安と反落するなど、全般的に市場参加者の相場観が希薄になっている。
いずれにしても、株価が乱高下を繰り返している以上、市場はリスク回避志向に関心が寄せられている。
また、投資家心理の冷え込みもあり、拙速的な売買は手控えられていると見なした方が無難であり、相場が大きく動意づいてからの始動が賢明であろう。

一方、ドル円は再び112円割れへと下値警戒感があるが、株安の影響は限定的になっており、過度な円高局面は描きづらい状況にある。
ただ、市場がリスク回避志向にあるだけに、当面、レンジ幅ドル円111.50~113.00重視で対応する事が得策であろう。

他方、ユーロドルは割安感を踏まえた買戻しも散見されてはいるが、更なる買い材料が乏しいだけに、引き続き戻り売り主導で対応することが賢明であろう。
ただ、トランプ大統領がFRBの利上げに茶々を入れている以上、米10年債が3%前後まで低下すれば、ある程度のユーロの反発も考えられるだけに、レンジ幅ユーロドル1.1300~1.1450重視で対応することが無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円台半ば前後から押し目買いと共に、ドル円113円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.13台半ば割れから押し目買いと共に、1.14台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向を睨み戻り売りを重視している。輸出企業は引き続きドル円113円前後を中心に、112円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円112円割れから押し目買いを実施しており、現状ではドル円111円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き直近のレンジ幅で対応しているが、現状ではユーロドル1.14台半ば前後からナンピン売りと共に、1.13前後から押し目買いで待機している模様。

●クロス円は、ドル円111円台半ば前後ではロング、ドル円113円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は127円台前半から押し目買いと共に、128円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は79円割れから押し目買いと共に、80円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.85   113.05
ユーロ円    126.00   128.15
ユーロドル   1.1250   1.1465
豪ドル円    77.45    79.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年10月収支経過(01~26日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円    -¥35,000
ユーロ円   +¥75,000       -¥45,000
ユーロドル  -¥70,300(-$550) 
豪ドル円   -¥95,000       -¥25,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆112.30(SL111.50売り)
ユーロ円ロング 50,000 ☆127.20(SL126.50売り)
ユーロドルロング50,000 ☆1.1380(SL1.1300売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆78.80(SL78.00売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

本日のSL実行ポジション(SL&SP)
ユーロ円ロング 50,000☆▼128.10(SL127.20売り)-¥45,000
豪ドル円ロング 50,000☆▼79.30(SL78.80売り)-¥25,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  112.80
ドル円買い    50,000  111.80(SL111.10売り)
ユーロ円売り  50,000  128.30
ユーロ円買い  50,000 ☆127.20(SL126.70売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1430
ユーロドル買い 50,000  1.1330(SL1.1280売り)
豪ドル円売り  50,000  79.80
豪ドル円買い  50,000 ☆78.80(SL78.30売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  112.70
ドル円買い    50,000  111.50(SL111.00売り)
ユーロ円売り  50,000  127.80
ユーロ円買い  50,000  126.50(SL126.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1430
ユーロドル買い 50,000  1.1300(SL1.1250売り)
豪ドル円売り  50,000  79.00
豪ドル円買い  50,000  78.00(SL77.50売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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