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為替モーニング東京市場2017年9月22日

2017年09月22日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年9月22日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     111.80~113.00
ユーロ円    133.50~134.00
ユーロドル   1.1880~1.2000
豪ドル円    88.30~90.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

先のFOMCでは年内の利上げの可能性を残す中、米債券利回りの上昇や米景況感の底堅さを背景にドルの買戻しが優先されている。
ただ、日米韓首脳会談において、北朝鮮に対する新たな経済制裁の意向を示している。
北朝鮮と取引を行っている個人と企業を新たな制裁の対象にするなど結束力を高めている。
そして、トランプ大統領は金融機関に北朝鮮との取引停止を指示するなど、北朝鮮の資金源を断ち切る行動に出ている。
その中、北朝鮮は史上最高の強硬手段を検討するなど反発するなど、一触即発の状況にあり、また、市場は週末を挟んで拙速的なポジショニングは手控えざるを得ないだろう。

一方、ドル円は黒田日銀総裁が量的緩和継続姿勢を強調、そして、日米金利差を背景に底堅い展開が望めるが、北朝鮮情勢に対するリス回避の動きも根強く、現状レベル一方、ドル円は黒田日銀総裁が量的緩和継続姿勢を強調、そして、日米金利差を背景に底堅い展開が望めるが、北朝鮮情勢に対するリス回避の動きも根強く、現状レベル112円台半ば前後でのもみ合い相場が予想されるだけに、基本的には相場の動意をまってからの始動が一考であろう。

他方、ユーロドルは1.19台半ば前後で膠着度を強めているが、本日はドラギECB総裁の講演やメイ英首相の演説が予定される中、ECBの出口戦略、そして、ポンドの乱高下に付随する英国のEU離脱に関する発言に注目が集まっている。
ある程度の波乱含みの展開が予想されるだけに、引き続き直近のレンジ幅1.1850~1.2000重視で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は引き続き底堅い展開と判断し、ドル円112円割れから押し目買いと共に、113円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.18台半ば前後から押し目買いと共に、1.20前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強めているが、日米金利差拡大を背景に底堅い展開と判断している。
輸出企業は昨日と同様に、ドル円113円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は111円台半ば前後を中心に、112円割れから押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先している。
現状ではユーロドル1.200前後からナンピン売りと共に、1.18台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円割れではロング、113円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は133円台半ば前後から押し目買いと共に135円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は88円台半ば前後から押し目買いと共に、90円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     111.30   113.55
ユーロ円    133.20   135.40
ユーロドル   1.1825   1.2050
豪ドル円    88.00    90.30

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年9月収支経過(01~22日)
通貨     プラスマイナス        前日比
ドル円    -¥110.000         +¥25,000
ユーロ円   ±¥0
ユーロドル  +¥86,700(+$650)    
豪ドル円  -¥5,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ショート 50,000 ☆112.00(SL113.00買い)
ユーロ円ショート50,000 ☆133.80(SL134.80買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

豪ドル円買い  50,000☆△89.50(90.00ショートカバー)+¥25,000

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り  50,000  113.00(SL113.50買い)
ドル円買い    50,000  111.80
ユーロ円売り  50,000  134.50(SL135.00買い)
ユーロ円買い  50,000  133.30
ユーロドル売り 50,000  1.1960(SL1.2010買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1850(SL1.1790売り)
豪ドル円売り  50,000  90.00(SL90.60買い)
豪ドル円買い  50,000  88.70(SL88.10売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り  50,000  113.00(SL113.50買い)
ドル円買い    50,000  112.00
ユーロ円売り  50,000  134.80(SL135300買い)
ユーロ円買い  50,000  133.70
ユーロドル売り 50,000  1.1980(SL1.2030買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1870(SL1.1810売り)
豪ドル円売り  50,000  89.70(SL90.30買い)
豪ドル円買い  50,000  88.50(SL88.00売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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