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為替イブニング海外市場2018年4月04日

2018年04月04日

※最新情報(為替モーニング東京市場2018年4月05日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     105.50~106.80
ユーロ円    129.80~131.00
ユーロドル   1.2230~1.2350
豪ドル円    80.80~82.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米株式市場の大幅高を受けて、東京株式市場では株価の反発が期待されていたが、前日比27円高と期待外れの結果に終わるなど、市場は米中の輸入関税の応酬を見極めたいとの思惑が働いている。
その中、市場は週末の米雇用統計の動向に集まりつつあり、相対的に微調整に追いやられている。
ただ、米雇用統計は完全雇用を前提に雇用者数の増加が見込まれてはいるが、最近注目されている平均時給の上昇率次第と言えるが、ここ最近の米雇用統計では相場が大きく動意づいていないだけに、過剰期待は禁物であろう。
いずれにしても、米中の貿易戦争に関してドル売りとドル買い要素が混在している以上、引き続き直近のレンジ幅を駆使して、少なめの売買で対応せざるを得ないだろう。

一方、ドル円は106円台半ば前後で膠着度を強めているが、依然として、実需売買やポジション調整売買がドル円106円割れと107円台で散見されており、安易に身動きが取りづらい状況にある。
引き続き上記レンジ幅を重視し、待機策が賢明であろう

他方、ユーロドルは1.23前後でもみ合い相場と化しているが、ドル円と同様に、ポジション調整主導の展開に陥っており、今朝と同様にユーロドル1.2250~1.2350のレンジ幅を重視し、同レベルからのナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は今朝と同様に、レンジ幅ドル円106.00~107.00円を重視し、ドル円106円割れから押し目買いと共に、107円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも前述したレンジ幅を重視し、1.22台半ば割れから押し目買いと共に、1.23台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円107円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円106円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.22台半ば割れから押し目買いと共に、1.23台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円106円割れではロング、107円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は130円割れから押し目買いと共に、131円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円割れから押し目買いと共に82円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     105.10   107.30
ユーロ円    129.40   131.55
ユーロドル   1.2180   1.2400
豪ドル円    80.30    82.55

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   +¥35,000      +¥35,000
ユーロ円  +¥25,000      +¥25,000
ユーロドル 
豪ドル円   +¥35,000      +¥20,000

現在のポジションと決済指値

No position

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ユーロ円売り  50,000★△130.80(130.30ロングカバー)+¥25,000
豪ドル円売り  50,000 ☆81.70(SL82.20買い)

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000★△106.50(105.80ロングカバー)+¥35,000

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  106.80(SL107.30買い)
ドル円買い    50,000  105.80(SL105.30売り)
ユーロ円売り  50,000  131.30(131.80買い)
ユーロ円買い  50,000  130.00(SL129.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.2350(SL 1.2400買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2230(SL1.2180売り)
豪ドル円売り  50,000  82.40(SL82.90買い)
豪ドル円買い  50,000☆△81.30(81.70ショートカバー)+¥20,000

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  106.80(SL107.30買い)
ドル円買い    50,000  105.80(SL105.30売り)
ユーロ円売り  50,000  131.00(131.50買い)
ユーロ円買い  50,000  130.00(SL129.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.2340(SL 1.2390買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2230(SL1.2180売り)
豪ドル円売り  50,000  82.00(SL82.50買い)
豪ドル円買い  50,000  80.80(SL80.30売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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