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為替モーニング東京市場2019年6月04日

2019年06月04日

※最新情報(為替イブニング海外市場2019年6月04日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     107.50~108.50
ユーロ円    121.00~122.00
ユーロドル   1.1180~1.1280
豪ドル円    74.80~75.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

貿易問題の不確実性が様々な分野に広がり始めている。
その中、株式市場ではNYダウ平均株価が25,000ドル割れとなり、緊張感を更に高めている。
その中、米債券市場ではリスク回避志向を背景に、10年債利回りが2%割れ目前まで迫っており、ドルロングを解消する動きが優先されやすい相場環境にある。
また、ブラード・セントルイス連銀総裁が貿易問題は経済をより減速させる可能性を指摘し、近く利下げが適切になる可能性まで言及、FRBの利下げ観測が現実味を帯びていることもドルの押し下げ要因なっている。

一方、ドル円はリスク回避と共に、米金利の低下懸念を背景に、一時ドル円108円を割り込むなど下値の目途が立たない相場環境にある。
依然として、ストップロスを巻き込んだ状態にあるだけに、戻りは限定的と言わざるを得ない。
ただ、悪材料出尽くし感を踏まえたリバウンドも考えられるだけに、相場が冷静さを取り戻すまで臨機応変な少なめの売買で対応することが得策であろう。

他方、ユーロドルはポンドの連れ安現象も一服する中、米債券利回りの低下を受けて、1.12台半ば前後まで買い戻されている。
ただ、ユーロ独自の買い材料ではなく、米ドル売りに助長されていることは否めず、当面、レンジ幅をユーロドル1.1180~1.1280まで拡大し、同レベルからのナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円はレンジ幅をドル円107.50~108.50円まで拡大し、107円台半ば前後から押し目買いと共に、ドル円108円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、ユーロドル1.12割れから押し目買いと共に、1.13前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向を注視し、様子見スタンスを強めている。
輸出企業は戻り限定的と判断しているが、現状ではドル円109円前後を中心に、ドル円108円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円108円割れから押し目買いを実施しており、現状では107円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、ユーロドル1.12台半ば前後からナンピン売りを実施しており、現状では1.13前後からナンピン売りと共に、1.12割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円107円台半ば前後ではロング、ドル円108円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円は121円割れから押し目買いと共に、122円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は75円割れから押し目買いと共に、76円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     107.00   109.15
ユーロ円    120.40   122.55
ユーロドル   1.1135   1.1355
豪ドル円    74.25    76.40

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年6月収支経過(03~04日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円
ユーロ円  +¥10,000     +¥10,000
ユーロドル 
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆108.30(SL107.50売り)
ユーロ$ショート50,000 ☆1.1230(SL1.1280買い)
豪ドル円ロング 50,000 ☆75.70(SL74.80売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り   50,000  108.70
ドル円買い    50,000  107.80(SL107.30売り)
ユーロ円売り  50,000☆△121.50(121.30ロングカバー)+¥10,000
ユーロ円買い  50,000  120.50(SL120.00売り)
ユーロドル売り 50,000 ☆1.1230(SL1.1280買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1130(SL1.1080売り)
豪ドル円売り  50.000  75.70
豪ドル円買い   50,000  74.80(SL74.30売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り   50,000  108.50
ドル円買い    50,000  107.50(SL107.00売り)
ユーロ円売り  50,000  122.00(SL122.50買い)
ユーロ円買い  50,000  121.00(SL120.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1280(SL1.1330買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1180
豪ドル円売り  50.000  75.80
豪ドル円買い   50,000  74.80(SL74.30売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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