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為替イブニング海外市場2021年1月8日

2021年01月08日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円103.30~104.50
ユーロ円126.50~127.80
ユーロドル1.2170~1.2300
豪ドル円80.00~81.30
相場状況の振り返りと今後の展開予想

昨日、米国株式市場で史上最高値を更新した事を好感し、東京株式相場でも緊急事態宣言の発令にも関わらず、日経ダウは前日比648円と大幅続伸、約30年半ぶりに2万8000円を回復している。市場ではバイデン次期政権への移行に伴い財政支出の拡大観測が株価の押し上げ要因になっている。ただ、相対的にはビットコインの急騰と同様に、市場参加者も株価の急ピッチの上昇に驚きを隠せないのが実状である。ワクチン接種が順調に推移していることも株価の上昇要因になっているが、ただ、新型コロナウィルス感染が収束したわけでもなく、これまでのような上昇を見込みづらい外部環境にある。

一方、ドル円は堅調な株価推移を背景に、一時円104円台を回復しているが、ドル買いと円買いが併用される中、ドル円104円前後で動意薄の展開を強いられている。引き続き無理をせずに、レンジ幅ドル円103.30~104.50円を重視し、どうエベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはドル買い戻しを背景に、徐々にユーロドル1.23前後の上値の重さが意識されている。相対的には利益確定売りやポジション調整売りに圧されており、戻りの鈍い展開が予想される。引き続きレンジ幅ユーロドル1.2170~1.2300を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円103円台半ば割れから押し目買いを勧めると共に、ドル円104円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.22割れから押し目買いと共に、1.23前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株高を好感し、下値限定的と判断しているが、輸出企業はドル円104円台以上から随時実施しており、現状では104円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円103円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.23前後からナンピン売りと共に、1.22割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円103円台半ば割れではロング、104円半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は126円台半ば前後から押し目買いと共に、127円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは80円前後から押し目買いと共に、81円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円102.70104.85
ユーロ円126.00128.15
ユーロドル1.21201.2355
豪ドル円79.7081.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ショート50,000☆126.70(SL127.70買い)
豪ドル円ショート50.000☆79.80(SL81.10買い)
2021年1月収支経過(04~08日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥25,000
ユーロ円
ユーロドル+¥6,300(+ドル50)
豪ドル円
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
本日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000104.30(SL104.80買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.80売り)
ユーロ円売り50,000127.70(SL128.20買い)
ユーロ円買い50,000126.80
ユーロドル売り50,0001.2320(SL1.2370買い)
ユーロドル買い50,0001.2210(SL1.2160売り)
豪ドル円売り50.00081.10(SL81.50買い)
豪ドル円買い50,00080.00
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000104.40(SL104.80買い)
ドル円買い50,000103.40(SL103.00売り)
ユーロ円売り50,000127.70(SL128.20買い)
ユーロ円買い50,000126.50
ユーロドル売り50,0001.2300(SL1.2350買い)
ユーロドル買い50,0001.2180(SL1.2130売り)
豪ドル円売り50.00081.20(SL81.70買い)
豪ドル円買い50,00080.00
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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