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為替イブニング海外市場2020年1月06日

2020年01月06日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円107.50~108.70
ユーロ円120.00~121.30
ユーロドル1.1100~1.1230
豪ドル円74.50~75.70
相場状況の振り返りと今後の展開予想

東京株式市場では中東情勢が緊迫化する中、日経平均株価が一時500円超安となるなど危機感を強めている。米中貿易戦争がやや緩和された矢先であるにもかかわらず、米国とイランの対立構造が一段と悪化しており、今後の両国の報復合戦の成り行き次第では一触即発の状況にある。市場参加者としても、一旦ポジションの手仕舞いを要求される展開であり、相場が大きく動意づくまでは極力少なめのポジションで臨機応変な売買に専念することも一考であろう。

一方、ドル円は地政学的リスクを背景に円買いに弾みがついているが、ドル円108円割れでは実需買いや利益確定買いが随所に散見されており、下値は限定的になりつつある。ただ、中東情勢の更なる悪化も想定しなければならないだけに、基本的には戻り売りに比重を置いた方が無難であり、引き続きレンジ幅ドル円107.50~108.70円まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルは米ドル主導の展開は変わらないが、ドル売りに助長される格好で底堅い展開を見せ始めている。ただ、引き続き戻り売り志向は根強く、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1130~1.1230を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円107円台半ば前後から押し目買いと共に、108円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.11台前半から押し目買いと共に、1.12台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株安懸念が加わり、上値は限定的と判断しているが、輸出企業はドル円108円台半ば以上から109円前後まで断続的に散見されている模様。一方、輸入企業は今朝と同様に、ドル円107円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.1200前後からナンピン売りと共に、1.11台前半から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円107円台半ば前後ではロング、ドル円108円台後半ではショートをイメージし、ユーロ円120円前後から押し目買いと共に、121円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは74円台半ば前後から押し目買いと共に、75円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円106.90109.10
ユーロ円119.55121.75
ユーロドル1.10701.1280
豪ドル円73.8576.00

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

2020年1月収支経過(06~ 日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円
ユーロ円
ユーロドル
豪ドル円
現在のポジション(SL&SP)
ユーロドルショート50,000☆1.1180(SL1.1230買い)
豪ドル円ショート50.000☆76.50(SL75.50買い)
前日の売買 東京市場(12/30)
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場(12/30)
ユーロ円買い50,000★△122.00(122.50ショートカバー)+¥25,000
本日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000108.80(SL109.20買い)
ドル円買い50,000107.50(SL107.00売り)
ユーロ円売り50,000121.00(SL121.50買い)
ユーロ円買い50,000120.00(SL119.50売り)
ユーロドル売り50,0001.1200(SL1.1250買い)
ユーロドル買い50,0001.1130
豪ドル円売り50.00075.50(SL76.00買い)
豪ドル円買い50,00074.50
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000108.70(SL109.10買い)
ドル円買い50,000107.60(SL107.10売り)
ユーロ円売り50,000121.20(SL121.70買い)
ユーロ円買い50,000120.20(SL119.70売り)
ユーロドル売り50,0001.1230(SL1.1280買い)
ユーロドル買い50,0001.1150
豪ドル円売り50.00075.50(SL76.00買い)
豪ドル円買い50,00074.70
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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