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為替モーニング東京市場2019年5月16日

2019年05月16日

※最新情報(為替イブニング海外市場2019年5月16日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     109.00~110.00
ユーロ円    122.30~123.30
ユーロドル   1.1150~1.1250
豪ドル円    75.30~76.30


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
米中貿易懸念が深まる中、トランプ大統領が明日に迫っている輸入自動車に対する関税措置を6ヵ月間延期するとの報道が伝わり、若干市場には安堵感が広がっている。
ただ、米国は日欧に対しても、貿易交渉の段階では追加関税を課さないことを合意しており、楽観視するには時期尚早と言わざるを得ない。
その中、NYダウ平均株価は前日比115ドル高と反発しているが、同大統領のFRBに対する金利引き下げ圧力やリスク回避の動きを踏まえて、米債券利回りが軒並み低下しており、拙速的にドルを買い上がる雰囲気は希薄になっている。

一方、ドル円は米金利の低下を背景に、ドル円110円割れが定着した感が強いが、日米金利差が2%台を維持している関係もあり、依然として、投資対象としてのドル買い需要は根強さには大きな変化は見られない。
当面、ドルの更なる下落局面では買い戻し優勢と見なし、引き続きレンジ幅ドル円109.00~\110.00円重視で売買を模索することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは1.12前後で試行錯誤が続く中、ポンド安が進行しており、戻りの鈍さが指摘されている。
反面、割安感を踏まえた買戻しも随所に散見されており、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1150~1.1250重視で待機策に努めることが無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円前後から押し目買いと共に、110円前後からンナンピン売りで待機することを勧める。
他方、ユーロドルも同様に、1.11台半ば前後から押し目買いと共に、1.12台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向に注視しながら、様子見スタンスを強めているが、輸出企業はドル円110円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円109円前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、直近のレンジ幅を重視し、現状ではユーロドル1.12台半ば前後からナンピン売りと共に、1.11台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円109円前後ではロング、ドル円110円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は122円前後から押し目買いと共に、123円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は75円台半ば割れから押し目買いと共に、76円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     108.45   110.55
ユーロ円    121.70   123.85
ユーロドル   1.1100   1.1310
豪ドル円    74.75    77.00


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年5月収支経過(01~16日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円  -¥35,000
ユーロ円  -¥65,000      
ユーロドル +¥55,100(+$450)+$200 
豪ドル円  +¥15,000 


現在のポジションと決済指値
豪ドル円ロング 50,000 ☆76.00(SL75.00売り)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
ドル円売り   50,000  110.00(SL110.50買い)
ドル円買い    50,000  109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  123.30(SL123.80買い)
ユーロ円買い  50,000  122.00(SL121.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い 50,000★△1.1200(1.1240ショートカバー)+$200
ユーロドル買い 50,000  1.1150(SL1.1100売り)
豪ドル円売り  50.000  76.30
豪ドル円買い   50,000  75.00(SL74.50売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り   50,000  110.00(SL110.50買い)
ドル円買い    50,000  109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  123.30(SL123.80買い)
ユーロ円買い  50,000  122.30(SL121.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1160(SL1.1110売り)
豪ドル円売り  50.000  76.30
豪ドル円買い   50,000  75.30(SL74.80売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

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取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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