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為替モー二ング東京市場2019年4月08日

2019年04月08日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2019年4月08日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     111.30~112.30
ユーロ円    124.80~125.80
ユーロドル   1.1170~1.1270
豪ドル円    78.80~79.80


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米中通商協議の行方が注目される中、トランプ米大統領は中国との合意はかなり近づいており、4週間以内に発表する可能性があると楽観的な見解を述べてはいるが、今後予定されている米中首脳会談を見極めるまで、過剰期待は禁物であろう。
その中、先週末発表された3月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが予想を上回ったことを受けてドル買いが優勢になっている。
ただ時間当たり賃金は前月比0.1%増と前月よりは鈍化しており、拙速的にドルを買い上がる段階とは言い難い。
また、トランプ米大統領は今回の雇用統計を受け、再びFRBは利上げすべきではない旨を強調し、経済の下支えには非伝統的政策である量的緩和の再開が必要になると述べており、ドルの更なる上昇局面では一旦清算入りと見なした方が無難であろう。

一方、ドル円はFRBの低金利政策への期待を背景にNYダウ平均株価は続伸しており、株高期待を踏まえて底堅い展開が予想されるが、依然として、ドル円112円前後では利益確定や実需売りが満遍なく控えており、過度な株高及びドル高期待は自重局面にある。
引き続きレンジ幅ドル円111.30~112.30円重視で待機策に努めることが得策であろう。

他方、ユーロドルは悪材料が顕在化しており、引き続き戻り売りが優先されているが、ドル円と同様に、次なる節目ユーロドル1.12割れでは利益確定買いが随所に散見されており、短期筋としても、安易な下値トライは慎重になっている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1180~1.1280重視で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円台半ば割れから押し目買いと共に、112円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.12割れから押し目買いと共に、1.12台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続しているが、輸出企業はドル円112円前後から112円台半ば前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業はドル円111円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では先週と同様に、ユーロドル1.12台後半からナンピン売りと共に、1.12割れから少なめの押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円111円前後ではロング、ドル円112円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円割れから押し目買いと共に、126円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は79円割れから押し目買いと共に、80円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     110.70   112.80
ユーロ円    124.30   126.45
ユーロドル   1.1110   1.1330
豪ドル円    78.30    80.45


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年4月収支経過(1~08日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円
ユーロ円  +¥20,000       
ユーロドル 
豪ドル円


現在のポジションと決済指値
ドル円ショート 50,000 ☆110.80(SL112.20買い)
ユーロ円ショート50,000 ☆125.00(SL125.80買い)
ユーロ弗ロング 50,000 ☆1.1270(SL1.1180売り)
豪ドル円ショート 50.000 ☆79.00(SL80.00買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り   50,000  112.10(SL112.60買い)
ドル円買い    50,000  111.20
ユーロ円売り  50,000  125.80(SL126.30買い)
ユーロ円買い  50,000  125.00
ユーロドル売り 50,000  1.1270
ユーロドル買い 50,000  1.1180(SL1.1130売り)
豪ドル円売り  50.000  80.00(SL80.50買い)
豪ドル円買い   50,000  79.00


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り   50,000  112.20(SL112.70買い)
ドル円買い    50,000  111.30
ユーロ円売り  50,000  125.80(SL126.30買い)
ユーロ円買い  50,000  124.80
ユーロドル売り 50,000  1.1270
ユーロドル買い 50,000  1.1170(SL1.1120売り)
豪ドル円売り  50.000  79.80(SL80.30買い)
豪ドル円買い   50,000  78.80


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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