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為替モーニング東京市場2017年10月06日

2017年10月06日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年10月06日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     112.30~113.50
ユーロ円    131.50~133.00
ユーロドル   1.1650~1.1800
豪ドル円    87.30~88.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

ここ最近の好調な米経済指標を背景にNYダウ平均株価は113ドル高と連日史上最高値を更新する中、米債券利回りも軒並み上昇するなどドルを買い戻す環境は整いつつある。
市場は今晩発表される米雇用統計を前にして、本格的にドルを買い戻す動きには慎重にはなっているが、事前予想では非農業部門雇用者数(NFP)はハリケーンの特殊要因を踏まえて、8万人増と低めの予想であるが平均時給は米景況感を背景に改善する見通しであり、結果次第ではもう一段
のドル高局面も考えられる相場環境にある。
また、昨日はウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁の講演において、利上げについてはインフレ指標が上向くのを確認する必要はないとまで述べており、ドル買いに安堵感が生じている。

一方、ドル円は113円台目前にして、北朝鮮のミサイル発射懸念や衆議院選挙の不透明感を踏まえてもみ合い相場の様相を呈しているが、無難に消化すれば節目であるドル円115円が視野に入っても何ら不思議ではなく、下値は限定的になりつつある。
引き続きレンジ幅をドル円112.00~113.50円まで拡大し、同レベル前後からのナンピン売買が賢明であろう。

一方、ユーロドルは一時1.17割れへと警戒感を強めている。昨日発表されたECB議事録において、出口戦略のヒントが得られず、また、ポンド安の影響も加わり、戻りの鈍さに繋がっている。
ただ、ユーロポンドの買戻しも視野に入りつつあり、拙速的に下値を模索する段階ではなく、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1650~1.1800重視で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は日米金利差拡大を背景に底堅い展開と判断し、ドル円は112円前後から押し目買いと共に、ドル円113円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.16台半ば前後から押し目買いと共に、1.18前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、米雇用統計を見極めたい思惑もあるが、ドル買い戻しスタンスを強めている。
輸出企業はドル円113円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円112円前後を視野に、112円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、現状ではユーロドル1.18前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、買いは1.17割れでは随時実施しており、現状では1.16台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円112円台前半ではロング、113円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は131円台半ば前後から押し目買いと共に133円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は87円前後から押し目買いと共に、88円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     111.75   114.00
ユーロ円    131.05   133.20
ユーロドル   1.1610   1.1830
豪ドル円    86.75    88.90

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年10月収支経過(02~06日)
通貨     プラスマイナス       前日比
ドル円    
ユーロ円 -¥33,000(-$250)    -$250
ユーロドル  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆112.50(SL112.30売り)
ユーロドルロング50,000 ☆1.1700(SL1.1650売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆88.50(SL87.30売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロドルロング50,000☆▼1.1750(SL1.1700売り)-$250


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000  113.00
ドル円買い    50,000  112.00(SL111.50売り)
ユーロ円売り  50,000  133.10(SL133.60買い)
ユーロ円買い  50,000  131.80(SL131.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1800
ユーロドル買い 50,000 ☆1.1700(SL1.1650売り)
豪ドル円売り  50,000  88.70
豪ドル円買い  50,000  87.70(SL87.20売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  113.30
ドル円買い    50,000  112.30(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  132.80(SL133.40買い)
ユーロ円買い  50,000  131.50(SL130.90売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1770
ユーロドル買い 50,000  1.1650(SL1.1600売り)
豪ドル円売り  50,000  88.50
豪ドル円買い  50,000  87.30(SL86.80売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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