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為替イブニング海外市場2017年10月05日

2017年10月05日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年10月06日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     112.00~113.30
ユーロ円    131.80~133.30
ユーロドル   1.1700~1.1830
豪ドル円    87.50~89.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は明日の米9月雇用統計を見極めたいとの思惑が先行する中、相場自体は微調整に終始している。
昨日発表されたISM非製造業景況指数は59.8と2005年以来の高水準であり、米景気の底堅さが改めて意識されており、NYダウが3日連続史上最高値を更新、そして、米長期金利も持ち直しており、総じて、ドルが売られる地合いとは言い難い相場環境にある。
そして、今晩は次期FRB議長候補であるパウエル理事の講演も予定されているが、イエレンFRB議長の再任の可能性がある以上、同理事が金融政策に触れたとしても、相場を動意づかせる状況にはなく、引き続きもみ合い相場が予想される。

一方、ドル円は日経平均株価が横ばいに推移する中、ドル円113円台に届かず、膠着度を更に強めている。
その中、小池都知事が衆院選挙出馬を断念した模様であるが、希望の党の獲得数次第で奇策を講じる可能性が高いが、現段階では小池氏の誤算もあり、安倍政権打倒と言う野望は大幅に後退した感が強い。
市場には株並びに為替市場の安定が求められている以上、自公民の圧勝劇に終わる可能性があるのかもしれない。

他方、ユーロドルは次回ECB理事会で緩和縮小が問われる中、今晩発表されるECB議事録でヒントを得られるかは懐疑的であるが、相対的には米国に先立って金融引き締めを急ぐ必要性はなく、過剰期待は禁物であるが、引き続き戻り売り優先で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は引き続き底堅い展開と判断し、ドル円は112円前後から押し目買いと共に、ドル円113円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは今朝と同様に、1.17割れから押し目買いと共に、1.18台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続しているが、輸出企業は今朝と同様にドル円113円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円112円前後を視野に、112円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.18前後からナンピン売りと共に、1.17割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円前後ではロング、113円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は132円割れから押し目買いと共に133円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は87円台半ば前後から押し目買いと共に、89円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     111.75   113.90
ユーロ円    131.50   133.85
ユーロドル   1.1640   1.1870
豪ドル円    87.55    89.85

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年10月収支経過(02~05日)
通貨     プラスマイナス        前日比
ドル円    
ユーロ円
ユーロドル  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆112.50(SL112.00売り)
ユーロドルロング50,000 ☆1.1750(SL1.1700売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆88.50(SL87.70売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ドル円買い    50,000 ☆112.50(SL111.90売り)

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  113.20
ドル円買い    50,000  112.30(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  133.10(SL133.70買い)
ユーロ円買い  50,000  131.90(SL131.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1800
ユーロドル買い 50,000  1.1690(SL1.1630売り)
豪ドル円売り  50,000  89.00
豪ドル円買い  50,000  88.10(SL87.50売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  113.00
ドル円買い    50,000  112.00(SL111.50売り)
ユーロ円売り  50,000  133.10(SL133.60買い)
ユーロ円買い  50,000  131.80(SL131.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1800
ユーロドル買い 50,000  1.1700(SL1.1650売り)
豪ドル円売り  50,000  88.70
豪ドル円買い  50,000  87.70(SL87.20売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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