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為替モー二ング東京市場2019年1月30日

2019年01月30日

鈴木予想レンジ
ドル円     109.00~110.00
ユーロ円    124.50~125.50
ユーロドル   1.1380~1.1480
豪ドル円    77.80~78.80


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
市場はFOMCや米中協議の結果待ちの様相を呈しており、相場自体は調整モード一色で微調整に終始している。
現時点ではFOMCでの政策変更は無いことが有力視される中、一部報道ではバランスシート縮小を予定よりも早期に終了し、巨額な保有国債を維持する計画が協議されるとの見通しもあるが、今回から始まるパウエルFRB議長の会見が米政府機関閉鎖の影響が絡みの段階にあるだけに、何らかのヒントが得られるかにも注目が寄せられている。
ただ、市場の注目度は米中協議の動向次第の感が否めず、相対的には動意薄の展開と見なした方が無難であろう。

一方、ドル円は110円台に届かず、ドル円109円台半ば前後で試行錯誤を繰り広げているが、依然として、ドル円110円前後では実需や利益確定売りが随所に散見されており、改めて上値の重さが意識されている。
反面、ドル円109円前後でも同様に実需買いや日米金利差を背景とした買戻しも散見されており、身動きが取りづらい相場環境にある。
引き続き、ドル円109~1110円のレンジ幅重視で待機策に努めることが賢明であろう。

他方、ユーロドルも1.15台の上値の重さが意識される中、1.14台半ば前後で膠着度を強めている。
相対的にポンド高が一服する中、節目のユーロドル1.15台を目指す雰囲気は削がれており、引き続き戻り売りが優先されやすい相場環境にある。
当面、レンジ幅ユーロドル1.1380~1.1480重視で待機策が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円前後から押し目買いと共に、110円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.14割れから押し目買いと共に、1.15前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、月末の関係上様子見スタンスを継続しているが、輸出企業はドル円110円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業も同様に、ドル円109円割れから押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、美朝背に終始しており、現状ではユーロドル1.14台後半からナンピン売りと共に、1.14割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円割れではロング、ドル円110円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は124円台半ば割れから押し目買いと共に、125円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は78円割れから押し目買いと共に、79円前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     108.30   110.50
ユーロ円    124.00   126.20
ユーロドル   1.1330   1.1545
豪ドル円    77.20    79.35


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年1月収支経過(04~30日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  +¥27,500
ユーロ円  +¥100,000
ユーロドル +¥12,500(+$100) 
豪ドル円  +¥20,000  


現在のポジションと決済指値
No position


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  110.00(SL110.50買い)
ドル円買い    50,000  109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  125.50(SL126.00買い)
ユーロ円買い  50,000  124.50(SL124.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1480(SL1.1530買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1380(SL1.1330売り)
豪ドル円売り  50.000  78.80(SL79.30買い)
豪ドル円買い  50,000  77.80(SL77.30売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  110.00(SL110.50買い)
ドル円買い    50,000  109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  125.50(SL126.00買い)
ユーロ円買い  50,000  124.50(SL124.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1480(SL1.1530買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1380(SL1.1330売り)
豪ドル円売り  50.000  78.80(SL79.30買い)
豪ドル円買い  50,000  77.80(SL77.30売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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