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為替イブニング海外市場2017年1月13日

2017年01月13日

※最新情報(為替モ-二ング東京市場2017年1月16日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     113.80~115.50

ユーロ円    121.30~122.80

ユーロドル   1.0550~1.0730

豪ドル円    85.00~86.80


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

来週末にトランプ次期大統領の就任式を控えて、市場は再び緊張度を高めながらも相対的にはもみ合い相場と化している。

本日発表される1月ミシガン大消費者信頼感指数の市場予想は98.5と3カ月連続で上昇する見通しであり、また、12月小売売上高も前月比プラス0.7%が見込まれており、基本的にはドルを買い戻す動きが優勢と判断するのが順当ではあろうが、トランプ氏の不可解な保護主義政策に対するリスク回避の動きもあると同時に、週明けの米国市場が休場のため、相対的にドルの調整売り追いやられている。

一部ではトランプラリー相場は終焉したとの見方も少なくないが、あくまでも憶測にすぎず、引き続き波乱含みの展開を見なした方が無難であり、米大統領就任までは少なめの売買で対応することが賢明であろう。

一方、ドル円は日経平均株価の持ち直しもあり、一時115円台を回復したが、更なる上昇局面では実需売りも含めて、損失確定売りが待ち構えており、改めて上値の重さが意識され始めており、再びドル円114円割れも視野に入りつつあり、当面、レンジ幅を113.50~115.50まで拡大し、相場の動意を待ってからの始動が一考であろう。

他方、ユーロドルは売り買い拮抗する中、膠着度を強めている。相変わらずドル主導の展開は否めず、拙速的な売買は手控えざるを得ないが、ドル円と同様にレンジ幅を1.0550~1.0750まで拡大し、同レベル前後から少なめのナンピン売買で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は明確な売買材料が乏しい中、総じて、悶々としている相場展開ではあるが、引き続き前述したレンジ幅を重視し、ドル円115円台半ば前後からナンピン売りと共に、114円割れから押し目買いで待機することを勧める。

一方、ユーロドルは1.07台以上からナンピン売りと共に、1.05台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円115円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

一方、輸入企業はドル円114円割れも視野に、同レベルから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では、ユーロドル1.07前後からナンピン売りと共に、1.05台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円114円割れではロング、115円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は122円台半ば以上からナンピン売りを勧めると共に、121円台半ば割れから押し目買いで待機することを勧める。

一方、豪ドル円は今朝と同様に86円台半ば前後からナンピン売りを勧めると共に、85円前後から押し目買いで対応することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      113.45   115.90

ユーロ円     120.80   123.20

ユーロドル    1.0520   1.0755

豪ドル円     84.70    87.05


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

20171月収支経過(0413日)

通貨別   プラスマイナス        前日比
ドル円    +¥70,000       -¥25,000

ユーロ円   +¥35,000       

ユーロドル  +¥73,000(+$600) +$650

豪ドル円   +¥30,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆114.30SL113.80売り)

ユーロ円ロング  50,000 ☆121.50SL 121.30売り)

ユーロドルショート50,000 ☆1.0640SL1.0720買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ドル円ロング  50,000★▼114.80SL114.30売り)-¥25,000


前日の売買 東京市場

ドル円買い   50,000 ☆114.30SL113.80売り)

ユーロドル売り 50,000★△1.05901.460ロングカバー)+$650

ユーロドル売り 50,000 ☆1.0640SL1.0700買い)

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done

ドル円売り   50,000  115.30

ドル円買い   50,000  114.00SL113.50売り)

ユーロ円売り  50,000  122.30

ユーロ円買い  50,000  121.00SL 120.50売り)

ユーロドル売り 50,000  1.0680SL1.0750買い)

ユーロドル買い 50,000  1.0560

豪ドル円売り  50,000  86.40SL87.10買い)

豪ドル円買い  50,000  85.20SL84.50売り)

 

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り   50,000  115.00

ドル円買い   50,000  113.80SL113.30売り)

ユーロ円売り  50,000  122.40

ユーロ円買い  50,000  121.30SL 120.50売り)

ユーロドル売り 50,000  1.0720SL1.0780買い)

ユーロドル買い 50,000  1.0580

豪ドル円売り  50,000  86.50SL87.20買い)

豪ドル円買い  50,000  85.20SL84.50売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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