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為替モーニング東京市場2018年1月31日

2018年01月31日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年1月31日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     108.30~109.50
ユーロ円    134.30~135.80
ユーロドル   1.2350~1.2480
豪ドル円    87.30~88.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米債券利回りの上昇が嫌気される中、NYダウは一時400ドル超下落し、市場は米金利動向に敏感になり始めている。
日米欧の低金利政策が株価の下支え材料になっているだけに、米債利回りが更なる上昇は過剰流動性資金が株式市場から債券市場へのシフトされる可能性があり、これから始まる米大統領の一般教書やFOMCの動向次第では株式市場のみならず、為替相場にとっても波乱要因になる可能性がある。
その中、ムニューシン米財務長官は長期的な米国の利益にかなう強いドルと介入のない自由な為替市場を支持しているが、ある意味では短期的なドル安容認とも受け取られる。
トランプ大統領の一般教書演説では主にインフラ投資に関して語られる模様であるが、米国保護主義を背景に貿易赤字拡大懸念に触れる可能性があり、ドルの上昇は限定的と見なした方が一考であろう。

一方、ドル円は米一般教書を前にして、米債券利回りの上昇と株価の急落が絡み、ドル円109円前後で膠着度を強めている。
現時点ではドル円108円台で踏みとどまるか、再度ドル円110円を目指す展開になるか判断しかねるが、実需売買も上記レベルで控えている以上、引き続きレンジ幅ドル円108.50~109.50円重視で対応することが無難であろう。

他方、ユーロドルも1.24前後で一進一退を繰り返しているが、米ドル主導の展開には変わりがなく、ドル円と同様に、一般教書演説やFOMCの動向を見極めるまでは、直近のレンジ幅1.2350~1.2450で逆張り待機に専念することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円台半ば割れから押し目買いを勧めると共に、ドル円109円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、レンジ幅を重視し、ユーロドル1.23台半ば割れから押し目買いと共に、1.24台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円109円台半ば前後からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業は108円前後を中心に、108円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、イベントを控えて、待機姿勢を強めている。
現状ではユーロドル1.24台半ば前後からナンピン売りと共に、ユーロドル1.23台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円108円台半ば割れではロング、109円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円134円台半ば前後から押し目買いと共に、135円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は87円台半ば前後から押し目買いと共に、88円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     107.75   109.90
ユーロ円    134.00   136.20
ユーロドル   1.2310   1.2530
豪ドル円    86.70    89.00

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年1月収支経過(04~31日)本日のNY closing で清算予定
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   -¥30,000
ユーロ円  -¥20,000       +¥45,000
ユーロドル -¥67,4000(-$500) +$250
豪ドル円   +¥35,000    

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング  50,000 ☆108.50(SL108.30売り)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.2450(SL1.2480買い)
豪ドル円ロング 50,000 ☆87.50(SL87.30売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ロング  50,000★▼134.40(SL134.30売り)-¥5,000


前日の売買 東京市場

ユーロ円買い  50,000 ☆134.30(SL133.80売り)
豪ドル円買い  50,000 ☆87.50(SL87.00売り)

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000  109.30
ドル円買い    50,000  108.00(SL107.70売り)
ユーロ円売り  50,000  135.30
ユーロ円買い  50,000  134.00(SL133.50売り)
ユーロドル売り 50,000★△1.2400(1.2350ロングカバー)+$250
ユーロドル売り 50,000 ☆1.2450(SL1.2500買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2330(SL1.2280売り)
豪ドル円売り  50,000  88.30
豪ドル円買い  50,000  87.20(SL86.70売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  109.30
ドル円買い    50,000  108.30(SL107.80売り)
ユーロ円売り  50,000☆△135.20(134.30ロングカバー)+¥50,000
ユーロ円売り  50,000  135.70(SL136.20買い)
ユーロ円買い  50,000  134.50(SL134.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.2480(SL1.2530買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2380
豪ドル円売り  50,000  88.20
豪ドル円買い  50,000  87.30(SL86.80売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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