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為替イブニング海外市場2019年6月18日

2019年06月18日

※最新情報(為替モーニング東京市場2019年6月19日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     108.00~109.00
ユーロ円    120.50~121.80
ユーロドル   1.1130~1.1250
豪ドル円    73.50~74.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は連邦公開市場委員会(FOMC)を前に調整モードを強めていたが、東京株式市場は薄商いの中、米利下げを見越した円高懸念が先行し、日経平均株価は前日比151円安と21,000円割れへと警戒感を強めている。
その中、欧州中央銀行のドラギECB総裁が更なる利下げはECBの政策手段の一部であり、量的緩和の余地はかなり残っていると発言し、ユーロドルは足早に1.12割れとなるなど警戒感を強め、総じて、クロス円相場にも波及している。
ただ、トランプ大統領は過度なユーロ安にも言及しており、ポジション調整による一過性の下落局面とも言える。
いずれにしても、FOMCの動向次第の感は否めず、相場が大きく動意づくまでは直近のレンジ幅で対応することが賢明であろう。

一方、ドル円は軟調な株価気配を背景に戻りの鈍さに繋がっているが、引き続きFOMCによる利下げ圧力が浸透しており、戻りの鈍さが意識されている。
仮に利下げが据え置かれたとしても反発は限定的との見方が優勢である。
ここは素直にレンジ幅108.00~109円を重視し、108円割れから押し目買い共に、109円前後からナンピン売りで対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルは再び1.12割れとなり、引き続き戻り売りが優勢になっている。
ただ、同レベルでは幾度となく跳ね返されているだけに、引き続きレンジ幅をユーロドル1.1130~1.1250まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が得策であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円割れから押し目買いと共に109円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、ユーロドル1.11台半ば前後から押し目買いと共に、1.12台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は109円前後を中心に、108円台半ば以上から少なめのナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は今朝と同様に、108円割れを視野に、同レベルから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.12台半ば以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、買いは1.12割れから押し目買いを実施しており、現状では1.11台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円108円割れではロング、ドル円109円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は120円台半ば前後から押し目買いと共に、122円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は73円台半ば前後から押し目買いと共に、74円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     107.30   109.50
ユーロ円    120.10   122.30
ユーロドル   1.1080   1.1300
豪ドル円    73.00    75.20

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年6月収支経過(03~18日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  +¥25,000       
ユーロ円  +¥75,000       
ユーロドル +¥6,100(+$50)   
豪ドル円  -¥80,000      -¥80,000

現在のポジションと決済指値

ユーロドルロング50,000 ☆1.1230(SL1.1140売り)
ユーロ円ロング 50,000 ☆121.30(SL120.60売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆74.10(SL73.60売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

本日のSL実行ポジション(SL&SP)
豪ドル円ロング 50,000☆▼75.70(SL74.10売り)-¥80,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り   50,000  109.00(SL109.50買い)
ドル円買い    50,000  108.00(SL107.50売り)
ユーロ円売り  50,000  122.30(SL122.80買い)
ユーロ円買い  50,000 ☆121.30(SL120.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1260
ユーロドル買い 50,000  1.1170(SL1.1120売り)
豪ドル円売り  50.000  75.00
豪ドル円買い   50,000 ☆74.10(SL73.60売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り   50,000  108.80(SL109.30買い)
ドル円買い    50,000  108.00(SL107.50売り)
ユーロ円売り  50,000  121.70
ユーロ円買い  50,000  120.60(SL120.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1250
ユーロドル買い 50,000  1.1140(SL1.1090売り)
豪ドル円売り  50.000  74.70
豪ドル円買い   50,000  73.60(SL73.10売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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