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為替モー二ング東京市場2018年11月14日

2018年11月14日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2018年11月14日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     113.50~114.50
ユーロ円    128.00~129.50
ユーロドル   1.1250~1.1380
豪ドル円    81.50~82.80


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
12月のFOMCで利上げ期待が高まる中、米中間選挙の結果を受けて、相対的にドルロングを解消する動きが優勢になりつつある。
ただ、主なドル売りの材料が、米債券利回りの低下、高値警戒感がある米株式市場、原油価格の大幅な下落、米中貿易戦争の進捗状況、そして、米中間選挙後のねじれ議会や人事刷新問題など数多くの材料が回遊しており、市場は混迷を極めているのが現状である。
相対的にはリスク回避手段によるドルの買われすぎの側面が強いが、貿易戦争による米ドル高けん制の動きが相混じり、相場の難易度を深めていると言わざるを得ないだろう。
引き続きトランプ米大統領の不可解な発言に振り回される展開では否めないが、ここは一喜一憂せずに相場が大きく動意づいてからの始動を心掛けるしか良策はないのが現状であろう。

一方、ドル円は年初来高値を意識しながら、ドル円114円前後右往左往している。
米中協議再開との報道を好感し、相対的には底堅い展開ではあるが、引き続き直近のレンジ幅ドル円113.50~114.50円を重視し、同レベルからのナンピン売買で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは割安感と利益確定買いを背景に1.13台を回復している。
その中、イタリア政府が欧州委員会への予算修正案の提出期限で修正案を公表したが、満足できる内容ではなく、買い材料には乏しい状況にあるだけに、引き続き戻り売り優先で対応することが望ましいだろう。
レンジ幅をユーロドル1.1250~1.1380まで拡大し、同レベルからのナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円113円台半ば前後割れから押し目買いと共に、ドル円114円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、レンジ幅を1.12台半ば前後から押し目買い共に、1.13台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向を睨み様子見スタンスを強めている。輸出企業は昨日と同様に、ドル円114円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業も同様に、ドル円113円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.12台半ば前後から押し目買いと共に、1.13台半ば以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、くり返しになるが、ドル円113円台半ば割れではロング、ドル円114円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は128円前後から押し目買いと共に129円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は、81円台半ば前後から押し目買いと共に、82円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     112.80   115.05
ユーロ円    127.70   129.85
ユーロドル   1.1200   1.1410
豪ドル円    81.15    83.40


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2018年11月収支経過(01~14日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   +¥45,000
ユーロ円  -¥20,000       +¥20,000
ユーロドル +¥12,600(+$100) 
豪ドル円  -¥102,500     


現在のポジションと決済指値
ドル円ショート 50,000 ☆114.00(SL114.40買い)
ユーロ円ショート50,000 ☆128.70(SL129.40買い)
豪ドル円ショート50,000 ☆82.20(SL82.80買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
ユーロ円売り  50,000★△128.20(127.80ロングカバー)+¥20,000
豪ドル円売り  50,000 ☆82.20(SL82.70買い)


前日の売買 海外市場
ドル円売り 50,000  114.50(SL115.00買い)
ドル円買い    50,000  113.50
ユーロ円売り  50,000 ☆128.70(SL129.20買い)
ユーロ円買い  50,000  127.50(SL127.00売り)
ユーロドル売り 50,000☆△1.1280(1.1280ロングカバー)±0
ユーロドル買い 50,000  1.1180(SL1.1130売り)
豪ドル円売り  50,000 ☆82.20(SL82.70買い)
豪ドル円買い  50,000  81.00(SL80.50売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  114.40(SL114.90買い)
ドル円買い    50,000  113.50
ユーロ円売り  50,000  129.40(SL129.90買い)
ユーロ円買い  50,000  128.20
ユーロドル売り 50,000  1.1360(SL1.1410買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1250(SL1.1200売り)
豪ドル円売り  50,000  82.80(SL83.30買い)
豪ドル円買い  50,000  81.70


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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