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為替イブニング海外市場2021年2月24日

2021年02月24日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円105.00~106.20
ユーロ円128.00~129.20
ユーロドル1.2080~1.2200
豪ドル円83.00~84.20
相場状況の振り返りと今後の展開予想

日経平均株価は7営業日ぶりに484円安と反落、心理的3万円を割り込んだことから利益確定売りやポジション解消売りが急がれている。為替相場自体は株安を踏まえながらやや円安に反応してはいるが、更なる円安局面では、ドル円も含めて、クロス円相場全般にも高値警戒感を踏まえた利益確定売りが随所に散見されるなど、当面、高値掴みには要注意の段階にあり、一旦清算レベルと見なした方がリスクの軽減に繋がるであろう。いずれにしても、米中対立構造を含めて、売買材料が多様化しており、安易にどちらにも仕掛けづらい外部環境にあるだけに、引き続き相場が動意づいてからの始動を心掛けるのが無難であろう。

一方、ドル円は日米金利差拡大や米ドルショートが積み上がりもあり、ドル円105円前後からの下値トライは慎重になっている。ただ、ドル円106円前後では実需や利益確定売りが控えており、同レベルでは一旦清算レベルと見なし、レンジ幅ドル円105.00~106.20円を重視し、同レベル前後からナンピン売買で対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルは悪材料出尽くし感もあり、意外に底堅い展開を見せている。ただ、ユーロ高けん制の動きも排除できず、当面、無理をせずに、引き続きレンジ幅ユーロドル1.2080~1.2200を重視し、同レベル前後からナンピン売買で待機することを勧める。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円105円前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円106円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.21前後から押し目買いと共に、1.22前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向には反応しておらず、引き続き様子見スタンスを強めている。輸出企業は今朝と同様に、ドル円106円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円105円前後からの押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しているが、現状では今朝と同様にユーロドル1.22前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、買いは1.2前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円105円前後ではロング、106円台上ではショートをイメージし、ユーロ円は128円前後から押し目買いと共に、129円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは83円前後から押し目買いと共に、84円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円104.55106.80
ユーロ円127.50129.70
ユーロドル1.20551.2270
豪ドル円82.6584.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ショート50,000☆128.50(SL129.10買い)
豪ドル円ショート50.000☆83.70(SL84.20買い)
本日のSL実行ポジション(SL&SP)
豪ドル円ショート50.000☆▼82.80(SL83.70買い)-¥45,000
2021年2月収支経過(01~24日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥35,000+¥25,000
ユーロ円-¥20,000
ユーロドル+¥57,300(ドル450)
豪ドル円-¥115,000-¥45,000
前日の売買 東京市場(2/22)
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場(2/22)
ドル円買い50,000★△105.30(105.80ショートカバー)+¥25,000
本日の売買&予定 東京市場
ドル円売り50,000106.00(SL106.50買い)
ドル円買い50,000104.90(SL104.50売り)
ユーロ円売り50,000☆128.50(SL129.00買い)
ユーロ円買い50,000127.50(SL127.00売り)
ユーロドル売り50,0001.2190(SL
ユーロドル買い50,0001.2080(SL1.2030売り)
豪ドル円売り50.000☆83.70(SL84.20買い)
豪ドル円買い50,00082.60
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000106.10(SL106.60買い)
ドル円買い50,000105.10(SL104.70売り)
ユーロ円売り50,000129.10(SL129.50買い)
ユーロ円買い50,000128.00
ユーロドル売り50,0001.2200(SL
ユーロドル買い50,0001.2080(SL1.2030売り)
豪ドル円売り50.00084.20(SL84.70買い)
豪ドル円買い50,00083.20
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会