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為替モーニング東京市場2017年9月15日

2017年09月15日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年9月15日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     109.30~110.80
ユーロ円    130.30~131.80
ユーロドル   1.1850~1.1980
豪ドル円    87.30~88.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

本日早朝に北朝鮮が再びミサイルを発射、北海道地方から太平洋へ通過したことを受けて、市場は緊迫感を強めながらリスク回避の動きに追いやられている。
ミサイルの詳細は不明であるが、前回並みの性能とは言え、一連の国連安保制裁決議の反発は間違いなく、今後も北朝鮮への制裁が一層強まることは必至であり、北朝鮮のミサイル発射が常態化する可能性があり、米国の対応次第では一触即発の状況には変わりがなく、打開策並びに着地点が見出せないのが現状である。

一方、ドル円は米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで一時111円まで上昇したが、同レベルでは利益確定売りに圧される格好で110円台半ば割れへと上げ幅を解消、その中、北朝鮮のミサイル発射を受けて、109円台半ば近辺まで下落するなど一喜一憂する展開を強いられている。
相対的にはリスク回避の円高懸念は一過性との見方が支配的であるが、引き続きストップロスの配置に重点を置きながら、戻り売りに比重を置いた方が無難であろう。

他方、ユーロドルは、1.200台の上値の重さが意識される中、ユーロロングの手仕舞いも手伝い1.18台半ば近辺まで下落基調を強めていたが、再び地政学的リスクの受け皿とポンド高に連れて、1.19台で底堅い展開を見せているが、引き続き直近のレンジ幅1.1850~1.1950重視で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は109円台半ば前後から押し目買いと共に、110円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.18台半ば割れから押し目買いと共に、1.19台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、北朝鮮情勢をめぐり混沌としているが、輸出企業は現状では110円台半ば前後から111円前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業は110円割れから実施しており、現状では109円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しているが、現状ではユーロドル1.19台半ば以上からナンピン売りと共に、1.18台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円台半ば割れではロング、110円台後半ではショートをイメージし、ユーロ円は130円台半ば前後から押し目買いと共に132円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は87円台半ば前後から押し目買いと共に、89円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     108.85   111.20
ユーロ円    130.00   132.25
ユーロドル   1.1790   1.2025
豪ドル円    86.85    89.20

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年9月収支経過(01~15日)
通貨     プラスマイナス        前日比
ドル円    -¥50,000          +¥5,000
ユーロ円   +¥25,000          +¥45,000
ユーロドル  +¥39,400(+$300)    
豪ドル円  +¥35,000

現在のポジションと決済指値

ユーロドルロング50,000 ☆1.1910(SL1.1830売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ドル円ショート 50,000☆▼110.10(SL111.00買い)-¥45,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り  50,000 ☆111.00(SL111.50買い)
ドル円買い    50,000☆△110.00(111.00ショートカバー)+¥50,000
ユーロ円売り  50,000  132.00(SL132.50買い)
ユーロ円買い  50,000☆△130.80(131.70ショートカバー)+¥45,000
ユーロドル売り 50,000  1.1940
ユーロドル買い 50,000  1.1830(SL1.1780売り)
豪ドル円売り  50,000  88.80(SL89.40買い)
豪ドル円買い  50,000☆△87.80(87.80ショートカバー)±¥0

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り  50,000  110.80(SL111.30買い)
ドル円買い    50,000  109.50(109.00売り)
ユーロ円売り  50,000  131.80(SL132.30買い)
ユーロ円買い  50,000  130.40(SL129.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1950
ユーロドル買い 50,000  1.1850(SL1.1790売り)
豪ドル円売り  50,000  88.70(SL89.30買い)
豪ドル円買い  50,000  87.30(SL86.70売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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