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為替イブニング海外市場2019年8月07日

2019年08月07日

※最新情報(為替モーニング東京市場2019年8月08日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     105.70~107.00
ユーロ円    118.30~119.50
ユーロドル   1.1150~1.1250
豪ドル円    71.00~72.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米中の対立構造が鮮明になる中、中国人民元が為替操作国と認定されるなど未だに収束感は見られず、市場参加者は右往左往しているのが現状である。
その中、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測が広がり、ドルロングを手仕舞う動きも垣間見られるが、反面、世界的な低金利政策が同時進行しており、金利水準から判断しても、今後も過剰流動性資金が米ドルに集中しやすい相場環境を作り出している。
単に米利下げ観測のみでドル売りを促すには時期尚早と言えるが、トランプ大統領がドル安並びに金利先安期待が根強いだけに、ドルのもう一段の上昇局面では戻り売りに転じることも一考であろう。

一方、ドル円は一時ドル円106円割れになるなど、ストップロス主導の展開は否めず、改めて、上値の重さが意識されている。
ただ、ドル円106円割れでは利益確定買いや実需買いも散見されており、引き続き直近のレンジ幅ドル円105.70~107.00を重視し、同レベル前後からナンピン売買で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは主だった経済指標もなく、ユーロドル1.12前後で一進一退の展開を強いられている。
ただ、ECBの追加緩和策や軟弱なドイツ経済指標を背景に戻り売りが優勢になっている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1150~1.1250を重視し、同レベル前後からナンピン売買で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円106円割れから押し目買いと共に、107円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.11台半ば前後から押し目買いと共に、1.12台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、期待された株価も小反落しており、上値の重い展開と判断しているが、輸出企業は今朝と同様にドル円107円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円ドル円105円台半ば前後を中心に、106円割れから押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、様子見スタンスを強めているが、現状ではユーロドル1.12台半ば前後からナンピン売りと共に、1.11台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円105円台半ば前後ではロング、ドル円107円前後ではショートをイメージし、ユーロ円118円台半ば割れから押し目買いと共に、119円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は71円前後から押し目買いと共に、72円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     105.20   107.40
ユーロ円    117.80   120.00
ユーロドル   1.1080   1.1300
豪ドル円    70.45    72.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年8月収支経過(01~07日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  -¥45,000      +¥15,000 
ユーロ円  -¥10,000      +¥25,000 
ユーロドル +¥23,600(+$200) 
豪ドル円  -¥110.000      -¥50,000

現在のポジションと決済指値

ユーロ$ショート 50,000 ☆1.1180(SL1.1250買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ドル円売り  50,000★△106.30(106.00ロングカバー)+\15,000
ユーロ円売り  50,000 ☆119.30(SL119.80買い)
豪ドル円売り  50.000★▼72.00(SL72.50買い)-\25,000

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り  50,000  107.00(SL107.50買い)
ドル円買い    50,000  105.80(SL105.30売り)
ユーロ円売り  50,000  119.70(SL120.20買い)
ユーロ円買い  50,000☆△118.80(119.30ショートカバー)+¥25,000
ユーロドル売り 50,000  1.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1160
豪ドル円売り  50.000  72.50(SL73.00買い)
豪ドル円買い  50,000☆▼71.50(SL71.00売り)-¥25,000

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り  50,000  107.00(SL107.50買い)
ドル円買い    50,000  105.70(SL105.20売り)
ユーロ円売り  50,000  119.50(SL120.00買い)
ユーロ円買い  50,000  118.30(SL117.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1150
豪ドル円売り  50.000  72.00(SL72.50買い)
豪ドル円買い  50,000  71.00(SL70.50売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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