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為替イブ二ング海外市場2018年11月26日

2018年11月26日

※最新情報(為替モー二ング東京市場2018年11月27日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     112.50~113.80
ユーロ円    128.00~129.50
ユーロドル   1.1300~1.1430
豪ドル円    81.50~83.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

先週から始まった米ブラックフライデーのオンライン売上高は過去最高の60億ドル超と前年を2割以上も上回る内容であり、強い個人消費を背景に再び景気拡大期待が増幅している。
その中、昨日決定した2025大阪万博開催などへの期待感も加わり、株価が順調に推移するなど、相対的にドルを買い戻す雰囲気が強まっている。
ただ、市場の関心は週末に開かれる米中首脳会談に集中しており、拙速的にどちらにもポジションを傾けづらい状況には変化は見られない。
いずれにしても、米中通商協議がどこまで進展するかであろうが、基本的には相場が大きく動意づいてからの始動が得策であろう。

一方、ドル円は株高期待や米長期債利回り上昇を受けて、底堅い展開ではあるが、反面、シカゴIMM通貨先物では円ショートが既に上限レベルまで膨らんでおり、更に円売りを仕掛けづらい状況に置かれている。
また、ドル円の更なる上昇局面では実需や利益確定売りが散見されているだけに、引き続きレンジ幅112.50~113.50円まで拡大し、同レベル前後からのナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは独自の買い材料は皆無に等しいが、リスク回避手段の買いが随所に散見されるだけに、現時点では過度なユーロ安もユーロ高も期待薄と言わざるを得ないだろう。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1250~1.1380重視で待機策が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円112円台半ば前後から押し目買いと共に、ドル円113円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、ユーロドル1.13割れから押し目買いと共に、1.13台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強めているが、輸出企業は今朝と同様に、ドル円113円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円112円台半ば前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.14台以上からナンピン売りと共に、ユーロドル1.13前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円台半ば前後ではロング、ドル円113円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円は128前後から押し目買いと共に、129円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円台半ば前後から押し目買いと共に、82円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     112.10   114.25
ユーロ円    127.55   129.90
ユーロドル   1.1260   1.1485
豪ドル円    81.20    83.50

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年11月収支経過(01~26日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   +¥95,000       +¥25,000
ユーロ円  +¥30,000       
ユーロドル +¥44,800(+$350) 
豪ドル円  -¥97,500       -¥5,000

現在のポジションと決済指値

ユーロ円ショート50,000 ☆128.50(SL129.50買い)
豪ドル円ショート50.000 ☆82.30(SL82.80買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

本日のSL実行ポジション(SL&SP)
豪ドル円ショート50.000☆▼82.20(SL82.30買い)-¥5,000


前日の売買 東京市場

前日の売買 東京市場(11/22)
出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場
本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000☆△113.30(112.80ロングカバー)+¥25,000
ドル円買い    50,000  112.50(SL112.00売り)
ユーロ円売り  50,000 ☆128.50(SL129.10買い)
ユーロ円買い  50,000  127.30(SL126.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1300(SL1.1250売り)
豪ドル円売り  50.000 ☆82.30(SL83.80買い)
豪ドル円買い  50,000  81.30

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  113.80(SL114.30買い)
ドル円買い    50,000  112.70(SL112.20売り)
ユーロ円売り  50,000  129.40(SL129.90買い)
ユーロ円買い  50,000  128.20
ユーロドル売り 50,000  1.1420(SL1.1470買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1310(SL1.1260売り)
豪ドル円売り  50.000  82.80(SL83.30買い)
豪ドル円買い  50,000  81.70

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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