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為替モーニング東京市場2019年7月31日

2019年07月31日

※最新情報(為替イブニング海外市場2019年7月31日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     108.00~109.00
ユーロ円    120.50~121.50
ユーロドル   1.1100~1.1200
豪ドル円    74.00~75.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

本日のFOMC待ちではあるが、既に0.25%の利下げが織り込み済みであり、市場は全般的に調整色を強めている。
ただ、利下げ幅に関しては、一部ではトランプ大統領の圧力もあり、0.5%の利下げの可能性も問われている反面、直近の米経済指標や堅調な株式市場を見る限り、利下げの論拠は明らかではないとの見解も少なくなく、現時点では現状維持も含めて、0.25%から0.5%まで三通りの可能性も捨てきれない状況にある。
基本的には市場の反応を待ってから逆張り待機が得策であろう。
その中、米中閣僚協議が行われているが、トランプ大統領は米中貿易協議で何が起こるか見ていると言及するなど、予断を許せない相場環境にあるだけに、FOMCを終えるまで、直近のレンジ幅を重視しながら臨機応変な売買が求められる。

一方、ドル円は109円台に届かず、FOMCを前にして、軟調な株価気配も加わり、ポジション調整売りが優勢になっている。相対的にはもみ合い相場と化す中、ジレンマ状態に陥っている。
引き続きレンジ幅ドル円108.00~109.00円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは引き続き戻り売りが優先される中、ポンド売りに弾みがついており、戻りの鈍さにも繋がっている。
現時点ではポンドとの連れ安現象とは言い難いが、9月のECBでの追加緩和策を背景に上値の重さが意識されている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1100~1.1200を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円前後から押し目買いと共に、109円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.11割れから押し目買いと共に、1.12前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は昨日と同様に、ドル円109円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業も同様に、ドル円108円前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、試行錯誤が続く中、引き続き戻り売りを優先しているが、現状では、ユーロドル1.1200前後からナンピン売りと共に、1.11前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円108円前後ではロング、ドル円109円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は120円台半ば前後から押し目買いと共に、121円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は74円前後から押し目買いと共に、75円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     107.50   109.65
ユーロ円    120.00   122.15
ユーロドル   1.1050   1.1270
豪ドル円    73.50    75.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年7月収支経過(01~31日)本日のNY closingで清算予定
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  +¥70,000       
ユーロ円  +¥25,000       
ユーロドル +¥72,600(+$600)  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値
ドル円ショート  50,000 ☆108.50(SL109.00買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り  50,000  109.00(SL109.50買い)
ドル円買い    50,000  108.30
ユーロ円売り  50,000  121.50(SL122.00買い)
ユーロ円買い  50,000  120.60(SL120.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1200(SL1.1250買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1100(SL1.1050売り)
豪ドル円売り  50.000  75.30(SL75.80買い)
豪ドル円買い  50,000  74.50(SL74.00売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り  50,000  109.00(SL109.50買い)
ドル円買い    50,000  108.20
ユーロ円売り  50,000  121.50(SL122.00買い)
ユーロ円買い  50,000  120.60(SL120.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1200(SL1.1250買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1100(SL1.1050売り)
豪ドル円売り  50.000  75.00(SL75.50買い)
豪ドル円買い  50,000  74.20(SL73.70売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

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取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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