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為替イブニング海外市場2020年1月17日

2020年01月17日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円109.80~110.50
ユーロ円122.30~123.30
ユーロドル1.1080~1.1180
豪ドル円75.50~76.50
相場状況の振り返りと今後の展開予想

米中の貿易交渉が一段落する中、相対的に市場全般はリスクオンモードの展開に傾斜している。その中、日経平均株価は円安基調やNYダウの上昇を好感し、前日比108円高と24,000台を回復している。ただ、高値警戒感も同時発生しており、短期筋としても、既にドルロングの積み上がりを踏まえながら、高値掴みには要注意との見方が少なく、もう一段の上昇局面では一旦、ポジション解消売りや利益確定売りに走りやすい相場環境にあると言えるだろう。

一方、ドル円は110円台の足固めの様相を呈している反面、ポジション解消売りがドル円110円台半ば前後に散見されており、相対的には高値トライには慎重になっている。ただ、米10年債利回りが1.8%前後で底堅さを維持する中、本邦の10年債利回りはがマイナス圏に突入しており、日米金利差拡大を背景に、機関投資家によるドルを買い戻しの動きも優勢なだけに、下値も限定的と言わざるを得ない。引き続きレンジ幅ドル円109.80~110.50円を重視し、同レベル前後からナンピン売買で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは目先の材料が乏しいこともあるが、ユーロドル1.11台前半で膠着度を更に強めるなど動意薄の展開を強いられている。引き続き無理することなく、レンジ幅ユーロドル1.1080~1.1180を重視し、同レベル前後からナンピン売買で対応することが得策であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円割れから押し目買いと共に、110円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.11割れから押し目買いと共に、1.11台後半からナンピン売りで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円110円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円110円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しているが、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.12前後からナンピン売りと共に、1.11前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円割れではロング、ドル円110円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円122台前半から押し目買いと共に、123円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは75円台半ば前後から押し目買いと共に、76円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円109.15111.30
ユーロ円121.70123.80
ユーロドル1.10301.1245
豪ドル円75.0077.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

2020年1月収支経過(06~17日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円-¥55,000
ユーロ円-¥30,000
ユーロドル+¥18,300(+ドル150)
豪ドル円±¥0
現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ショート50,000☆122.70(SL123.20買い)
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
本日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000110.50(SL111.00買い)
ドル円買い50,000109.80(SL109.30売り)
ユーロ円売り50,000123.20(SL123.70買い)
ユーロ円買い50,000122.30
ユーロドル売り50,0001.1180(SL1.1230買い)
ユーロドル買い50,0001.1100(SL1.1050売り)
豪ドル円売り50.00076.40(SL76.90買い)
豪ドル円買い50,00075.50(SL75.00売り)
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000110.50(SL111.00買い)
ドル円買い50,000109.80(SL109.30売り)
ユーロ円売り50,000123.20(SL123.70買い)
ユーロ円買い50,000122.30
ユーロドル売り50,0001.1180(SL1.1230買い)
ユーロドル買い50,0001.1090(SL1.1040売り)
豪ドル円売り50.00076.50(SL77.00買い)
豪ドル円買い50,00075.50(SL75.00売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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