通貨ペア予想レンジ ドル円108.30~109.30 " />

FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モーニング東京市場2020年02月04日

2020年02月04日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円108.30~109.30
ユーロ円119.50~120.50
ユーロドル1.1020~1.1120
豪ドル円72.00~73.00
相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場の関心は中国のコロナウイルス感染の拡大を如何に収束させることが最大関心であるが、長期化は世界経済の不確実性を更に高めることは間違いなく、市場心理の冷え込みがマーケットのかく乱要因になっている。その中、先週末から急落していた米国株式市場は米1月ISM製造業景気指数が景気判断の分岐点の50を回復し、前日比143ドル高と反発に転じており、ややドルを買い戻す動きに繋がっている。ただ、相場自体がストップロス主導の展開であり、利食いと損切りが相混じるなど難易度を更に強めていると言わざるを得ない。その中、一部報道では中国が今回のコロナウイルス感染拡大により、米国との第1段階の合意に柔軟性を求めている旨が伝わるなど、中国側の深刻さが表れている。穿った見方をすれば、中国経済の低迷は米経済の足かせ、そして、大統領選にも悪影響を及ぼす可能性もあり、米政府が如何に対処するかにも関心が寄せられており、引き続き相場の動意を待ってから始動が賢明であろう。

一方、ドル円は株価の下げ止まりを踏まえて、底堅い展開が予想されるが、相対的にポジションの手仕舞が優先されており、引き続きレンジ幅ドル円108.30~109.30円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは英国のEU離脱が正式に承認されたが、既に交渉難航が予想されているだけに、ユーロドル及びポンドのネガティブ材料になっている。引き続き戻り売り優先の展開と判断し、レンジ幅ユーロドル1.1020~1.1120を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円台前半から押し目買いと共に、109円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.10台前半から押し目買いと共に、1.11台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向を注視し、様子見スタンスを強めている。輸出企業は昨日と同様に、ドル円109円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業も同様に、ドル円108円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、現状では直近のレンジ幅を重視し、ユーロドル1.1100台以上からナンピン売りと共に、1.10台前半から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円108円割れではロング、ドル円109円台以上前後ではショートをイメージし、ユーロ円119円台半ば前後から押し目買いと共に、120円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは72円前後から押し目買いと共に、73円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円107.55109.65
ユーロ円119.10121.20
ユーロドル1.09501.1170
豪ドル円71.5573.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

2020年2月収支経過(03~04日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥10,000+¥10,000
ユーロ円
ユーロドル
豪ドル円
現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ロング50,000☆120.50(SL119.60売り)
豪ドル円ロング50,000☆72.50(SL72.10売り)
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買&予定 海外市場
ドル円売り50,000☆△108.80(108.60ロングカバー)+¥10,000
ドル円買い50,000108.00(SL107.60売り)
ユーロ円売り50,000120.60
ユーロ円買い50,000119.60(SL119.10売り)
ユーロドル売り50,0001.1130(SL1.1180買い)
ユーロドル買い50,0001.1030(SL1.0980売り)
豪ドル円売り50.00073.00
豪ドル円買い50,00072.00(SL71.50売り)
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000109.10(SL109.60買い)
ドル円買い50,000108.30(SL107.80売り)
ユーロ円売り50,000120.50
ユーロ円買い50,000119.60(SL119.10売り)
ユーロドル売り50,0001.1100(SL1.1150買い)
ユーロドル買い50,0001.1030(SL1.0980売り)
豪ドル円売り50.00073.00
豪ドル円買い50,00072.10(SL71.60売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替モーニング東京市場2020年02月04日