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為替イブニング海外市場2018年7月05日

2018年07月05日

※最新情報(為替モーニング東京市場2018年7月06日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.00~111.30
ユーロ円    128.50~130.00
ユーロドル   1.1600~1.1750
豪ドル円    81.00~82.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

今晩は6月ADP全国雇用者数、米6月ISM非製造業景況指数、EIA週間原油在庫統計、そして、FOMC議事録など複数のイベントが控えてはいるが、市場の関心は明日発動される米中貿易戦争の制裁措置や米雇用統計に注目が集約されている。
米国側は自動車を中心に340億ドル相当の関税を発動するが、中国側も同規模の報復関税を行う予定であり、未だに着地点が見出せない状況にある。
既に、隣国のカナダや欧州勢も対応措置を施しており、現時点では米国の孤立化が懸念され始めている。
現時点では希望的観測にすぎないが、トランプ大統領としても、何らかの決断を迫られる可能性がある。
当面、万全を期す意味でもストップロスの配置に重視し、少なめの売買で対応することが賢明であろう。

一方、ドル円はリスク回避志向を背景に、日経平均株価は前日比170円安と軟調に推移しているが、依然として、ドル円110円台半ば前後で試行錯誤が続いている。
いずれにしても、投資家心理の冷え込みもあり、安易にどちらにも仕掛けづらい状況にあり、引き続き直近レンジ幅ドル円110.00~111.00円を駆使して、同レベルからのナンピン売買で対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルは一時1.17台を回復しているが、同レベルではポジション調整売りが優先されるなど、過度なユーロ高期待は自重局面にある。
引き続きレンジ幅を1.1600~1.1750まで拡大し、ドル円と同様に同レベルからのナンピン売買が得策であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、今朝と同様に、ドル円110円割れから押し目買いと共に、111円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、ユーロドル1.16前後から押し目買いと共に、1.17台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円111円前後から111円台半ば前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業はドル円110円前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、ユーロドル1.1700前後からナンピン売りを実施しており、現状では1.17台半ば前後からナンピン売りと共に、1.16前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、くり返しになるが、ドル円110円割れではロング、ドル円111円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は128円台半ば前後から押し目買いと共に、130円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円割れから押し目買いと共に、82円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     109.50   111.70
ユーロ円    128.20   130.50
ユーロドル   1.1575   1.1790
豪ドル円    80.50    82.75

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年7月収支経過(2~05日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   
ユーロ円  
ユーロドル +\38,700(+$300) +$300
豪ドル円  +¥60,000      +¥35,000

現在のポジションと決済指値

ユーロ円ショート50,000 ☆129.40(SL130.00買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場
本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  111.00(SL111.50買い)
ドル円買い    50,000  110.00(SL109.50売り)
ユーロ円売り  50,000 ☆129.40(SL129.90買い)
ユーロ円買い  50,000  128.20(SL127.70売り)
ユーロドル売り 50,000☆△1.1690(1.1630ロングカバー)+$300
ユーロドル買い 50,000  1.1600(SL1.1550売り)
豪ドル円売り  50,000  82.30(SL82.80買い)
豪ドル円買い  50,000☆△81.30(82.00ショートカバー)+¥35,000

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  111.20(SL111.70買い)
ドル円買い    50,000  110.00(SL109.50売り)
ユーロ円売り  50,000  130.00(SL130.50買い)
ユーロ円買い  50,000  128.80
ユーロドル売り 50,000  1.1750(SL1.1800買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1620(SL1.1570売り)
豪ドル円売り  50,000  82.10(SL82.60買い)
豪ドル円買い  50,000  81.00(SL80.50売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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