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為替モーニング東京市場2019年12月23日

2019年12月23日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円109.00~110.00
ユーロ円120.70~121.70
ユーロドル1.1030~1.1130
豪ドル円75.00~76.00
相場状況の振り返りと今後の展開予想

米国株式市場が連日のように最高値更新する中、米債券利回りの高止まりしている関係上、全般的に米ドルを買い戻す動きが強まっている。反面、高値警戒感も同時発生しており、拙速的にドルを買い戻す相場環境とは言い難い。その中、市場はドル円110円前後、そして、ユーロドル1.10前後が抵抗線との見方が少なくなく、為替相場自体は株価や債券利回りの動向には反応薄になっている。その中、トランプ大統領は習主席と貿易合意については順調に進んでおり、正式な署名が準備されていると述べている。そして、習主席からも米中の第1段階の合意は相互尊重において進展した旨を述べており、引き続きトランプ大統領とコミュニケーションを続けることを強調しており、当面、米中貿易問題は小休止の段階にある。相対的にはリスク回避的な動きは後退していると同時に、クリスマス休暇や年度末相場が意識されており、引き続き直近のレンジ幅でじっくり待機策に努めること賢明であろう。

一方、ドル円は引き続き110円前後では実需や利益確定売りが控えており、ドル円トライには慎重になっている。ただ、相対的には調整主導の展開であり、引き続きレンジ幅ドル円109.00~110.00円を重視し、同レベル前後からナンピン売買に特化することも一考であろう。

他方、ユーロドルはドル買い戻しとポンド安が影響する中、引き続き戻り売りが優先されてはいるが、あくまでも調整的な推移であり、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1030~1.1130を重視し、同レベル前後からナンピン売買が無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円前後から押し目買いと共に、110円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.10台前半から押し目買いと共に、1.11台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを更に強めているが、輸出企業はドル円110円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円109円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状では、現状ではユーロドル1.11台半ば前後からナンピン売りと共に、1.10台半ば割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円前後ではロング、ドル円110円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は121円割れから押し目買いと共に、122円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ド75円前後から押し目買いと共に、76円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円108.35110.50
ユーロ円120.20122.35
ユーロドル1.09701.1185
豪ドル円74.4576.55

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

2019年12月収支経過(02~23日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥20,000
ユーロ円+¥55,000
ユーロドル+¥12,100(+ドル100)
豪ドル円+¥55,000+¥25,000
現在のポジション(SL&SP)
ユーロドルロング50,000☆1.1070(SL1.1030売り)
ユーロ円ロング50,000☆121.50(SL120.70売り)
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買&予定 海外市場
ドル円売り50,000109.80(SL110.30買い)
ドル円買い50,000109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り50,000121.80
ユーロ円買い50,000121.00(SL120.50売り)
ユーロドル売り50,0001.1170(SL1.1220買い)
ユーロドル買い50,000☆1.1070(SL1.1020売り)
豪ドル円売り50.000☆△75.50(75.00ロングカバー)+¥25,000
豪ドル円買い50,00074.80(SL74.30売り)
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000109.90(SL110.30買い)
ドル円買い50,000109.00(SL108.60売り)
ユーロ円売り50,000121.70
ユーロ円買い50,000120.70(SL120.20売り)
ユーロドル売り50,0001.1110
ユーロドル買い50,0001.1030(SL1.0980売り)
豪ドル円売り50.00076.00(SL76.50買い)
豪ドル円買い50,00075.00(SL74.50売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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