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為替モー二ング東京市場2017年2月02日

2017年02月02日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2017年2月02日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     112.50~114.00
ユーロ円    121.00~122.80
ユーロドル   1.0700~1.0850
豪ドル円    85.00~86.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

昨日発表されたADP雇用統計やISM指数などが強い内容を示したことからややドル買いに市場は反応しているが、注目されたFOMC声明に関しては直近の消費者信頼感指数や企業の景況感指数が上昇していることを受けて、消費者と企業のセンチメントは最近改善しているとの旨が伝えられている。
ただ、今回はイエレンFRB議長の会見もなく、また、年内の利上げ回数に触れておらず、市場は引き続きトランプ新政権への期待と不安が相混じる中、調整主導の展開を強いられている。

一方、ドル円はトランプ大統領の米国第一主義を背景とした円安誘導懸念は無視できず、相対的にドルロングを解消する動きが優先され易い相場境にある。
その中、10日予定されている日米首脳会談で安倍首相が如何にトランプ氏を説得できるかにも注目が寄せられているが、聞く耳を持たないトランプ氏との腹の探り合いになるため、積極的にどちらにも仕掛けづらい状況には変わりがない。
当面、ドル高けん制に配慮し、戻り売り優先の展開と見なした方が無難であろう。

他方、ユーロドルはドル高けん制に助長される中、1.07台台では底堅い展開を見せてはいるが、米国と同様にユーロ分断の危機とも言われている以上、ドル円と同様に戻り売りを優先すると共に、当面、レンジ幅を1.0650~1.0850まで拡大し、じっくり待機策が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は引き続きトランプ米大統領に振り回される展開は否めないが、日米間の落としどころが見えてこない以上、引き続きレンジ幅を拡大し、相場が動意づいてからの始動にならざるを得ないが、ドル円114円台半ば前後からナンピン売りを勧めると共に、112円台半ば前後から少なめの押し目買いで対応することを勧める。
一方、ユーロドルは上値限定と判断し、1.08台半ば前後からナンピン売りを勧めると共に、1.07割れから押し目買いで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、明日の米雇用統計を控えて、様子見スタンスを更に強めている。
輸出企業は、ドル円114円台以上から115円前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業は引き続きドル円112円台半ば前後から少なめ押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.08台半ば前後を中心に、1.08台以上からナンピン売りと共に、1.07前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円台半ば前後ではロング、114円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は121円前後から押し目買いと共に、122円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円台半ば以上からナンピン売りを勧めると共に、85円前後から押し目買いで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      111.80   114.30
ユーロ円     120.75   123.20
ユーロドル    1.0655   1.0890
豪ドル円     84.70    87.20

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年2月収支経過(01~02日)
通貨別   プラスマイナス       前日比
ドル円    
ユーロ円   +¥35,000       +¥35,000
ユーロドル  
豪ドル円   +¥35,000       +¥35,000

現在のポジションと決済指値

ユーロドルショート50,000 ☆1.0750(SL1.0850買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ユーロ円売り  50,000★△122.50(121.80ロングカバー)+¥35,000
豪ドル円売り  50,000★△86.00(85.30ロングカバー)+¥35,000

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り   50,000  114.00(SL114.60買い)
ドル円買い   50,000  112.50(SL111.80)売り
ユーロ円売り  50,000  123.10(SL123.80買い)
ユーロ円買い  50,000  121.60(SL 120.90売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0850(SL1.0910買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0720
豪ドル円売り  50,000  86.50(SL87.20買い)
豪ドル円買い  50,000  85.30(SL84.60売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り   50,000  113.80(SL114.50買い)
ドル円買い   50,000  112.50(SL111.80)売り
ユーロ円売り  50,000  122.70(SL123.50買い)
ユーロ円買い  50,000  121.10(SL 120.40売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0830(SL1.0900買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0710
豪ドル円売り  50,000  86.50(SL87.20買い)
豪ドル円買い  50,000  85.20(SL84.50売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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