FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モーニング東京市場2018年9月18日

2018年09月18日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年9月18日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     111.30~112.30
ユーロ円    129.80~131.00
ユーロドル   1.1600~1.1730
豪ドル円    79.50~80.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米中貿易問題が燻る中、一部報道によれば、米国が中国製品2000億ドル相当への関税発動を警告する中、米中間の貿易摩擦の解消を目指す通商協議は開かれない可能性を指摘、中国側はムニューシン米財務長官からの協議提案への拒否する構えを見せるなど、米中貿易戦争の長期化が懸念されている。
その中、市場はトランプ米大統領の具体的な追加関税措置を見極めたいとの思惑があり、NYダウ平均株価は5日ぶりに反落しており、相対的にドルロングを解消する動きが広がっている。
ただ、米10年債利回りが依然として、3%前後で推移しており、拙速的にドルを売り下がる相場環境とは言い難く、ドルの更なる下落局面での買戻しに妙味が生じている。

一方、ドル円は112円前後で試行錯誤が続いているが、依然として、ドル円112円台半ば前後では実需売りや利益確定売り、そして、リスク回手段のドル売り円買いが散見されており、安易にどちらにも動きづらい状況にある。
引き続きレンジ幅ドル円111.30~112.30円重視で待機策が賢明であろう。

他方、ユーロドルは1.17台の上値の重さが意識される中、ドル円と同様に狭いレンジ幅での攻防を強いられている。
現時点では米中貿易摩擦に対する避難通貨の要素も含め下値は限定的になりつつある。ただ、更なる買い材料が乏しいだけに、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1630~1.1730を重視し、戻り売りに重点を置いた方が無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円台半ば割れから押し目買いと共に、112円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.16台半ば割れから押し目買いと共に、1.17台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円112台半ば前後を中心に、112円台前半からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円111円台半ば割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、調整色を強めているが、現状ではユーロドル1.17台半ば前後からナンピン売りと共に、1.16台半ば割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円111円台半ば割れではロング、ドル円112円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は130円前後から押し目買いと共に、131円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は79円台半ば前後から押し目買いと共に、80円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.70   112.85
ユーロ円    129.30   131.55
ユーロドル   1.1555   1.1780
豪ドル円    78.90    81.05

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年9月収支経過(03~18日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円    +¥60,000       
ユーロ円   +¥35,000             
ユーロドル  +¥19,500(+$150) +$200
豪ドル円    -¥10,000       +¥30,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ショート  50,000 ☆111.80(SL 112.30買い)
ユーロ円ロング 50,000 ☆130.20(SL129.80売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

(9/14)
出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

(9/14)
ドル円売り      50,000  112.30(SL 112.80買い)
ドル円買い    50,000  111.30
ユーロ円売り  50,000  131.40(SL131.90買い)
ユーロ円買い  50,000 ☆130.20(SL129.70売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1750(SL1.1800買い)
ユーロドル買い 50,000☆△1.1640(1.1680ショートカバー)+$200
豪ドル円売り  50,000  81.00(SL81.50買い)
豪ドル円買い  50,000  79.80

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り      50,000  112.30(SL 112.80買い)
ドル円買い    50,000  111.50
ユーロ円売り  50,000  130.80
ユーロ円買い  50,000  129.80(SL129.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1730(SL1.1780買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1620(SL1.1570売り)
豪ドル円売り  50,000  80.50(SL81.00買い)
豪ドル円買い  50,000☆△80.00(80.60ショートカバー)+¥30,000
豪ドル円買い  50,000  79.50(SL79.00売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替モーニング東京市場2018年9月18日