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為替モーニング東京市場2017年4月18日

2017年04月18日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年4月18日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     108.30~109.80
ユーロ円    115.30~116.80
ユーロドル   1.0550~1.0700
豪ドル円    82.00~83.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

北朝鮮への地政学リスクが増幅する中、市場は相対的にドル売り・円買い志向を高めているが、昨日、スパイサー米報道官はトランプ政権下では中国が為替を操作していないとしたほか、中国の為替操作国認定は米経済を支援しないと述べたことから、市場は一旦調整色を強めている。
中国が北朝鮮を如何に説得できるかに委ねられている以上、米国の軍事介入の可能性は極めて低いだろうが、市場には政治経済も絡めて、地政学的リスクの高まり、そして、為替などのあらゆる問題に波及しており、安易にどちらにも仕掛けづらい相場環境には変わりがない。

一方、ドル円は引き続き相場が大きく動意づくまでは静観せざるを得ないが、米国債利回りの低下が一服する中、NYダウ平均株価が183ドル高と反発するなど、調整主導で買い戻され、ドル円109円台を回復している。
ただ、ドル円110円トライほどの勢いはなく、当面、レンジ幅108.50~110.00円重視しで臨むことが賢明であろう。

他方、ユーロドルはイースタ―休暇の余韻が残る中、引き続きドル主導の展開には変わりがない。
引き続き直近のレンジ幅1.0550~1.0700を重視せざるを得ない状況にある。
拙速的な売買を手控え、待機策に努めることが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円台半ば前後から押し目買いと共に、109円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
他方、ユーロドルも同様に、1.07前後からナンピン売りと共に、1.05台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向に注視し、様子見スタンスを強めているが、輸出企業は109円台半ば前後から110円前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業は108円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.05台半ば前後から押し目買いと共に、1.07前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円108円台半ば前後ではロング、109円台後半ではショートをイメージし、ユーロ円は115円台半ば前後から押し目買いと共に116円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は82円前後から押し目買いと共に、83円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      107.85   110.25
ユーロ円     114.90   117.30
ユーロドル    1.0520   1.0755
豪ドル円     81.70    84.05

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年4月収支経過(03~18日)
通貨     プラスマイナス      前日比
ドル円    -¥20,000      
ユーロ円   -¥25,000       -¥20,000
ユーロドル  
豪ドル円   -¥45,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆109.10(SL108.50売り)
ユーロドルロング 50,000 ☆1.0680(SL1.0580売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ロング  50,000★▼116.70(SL115.60売り)-¥55,000


前日の売買 東京市場

ドル円売り    50,000  109.40
ドル円買い   50,000  108.00(SL107.50売り)
ユーロ円売り  50,000☆△116.00(115.30ロングカバー)+¥35,000
ユーロ円買い  50,000  114.60(SL114.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0700
ユーロドル買い 50,000  1.0560(Sl1.0500売り)
豪ドル円売り  50,000  83.00(SL83.70買い)
豪ドル円買い  50,000  81.70(SL81.00売り)

前日の売買 海外市場
本日の売買予定 東京市場

ドル円売り    50,000  109.50
ドル円買い   50,000  108.50(SL107.70売り)
ユーロ円売り  50,000  116.80(SL117.50買い)
ユーロ円買い  50,000  115.50(SL114.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0700
ユーロドル買い 50,000  1.0570(Sl1.0500売り)
豪ドル円売り  50,000  83.40(SL85.10買い)
豪ドル円買い  50,000  82.10(SL81.50売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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