通貨ペア予想レンジ ドル円114.00~115.00 " />

FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替イブニング海外市場2021年10月20日

2021年10月20日
(コラム執筆時間:18時44分)

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円114.00~115.00
ユーロ円132.50~133.50
ユーロドル1.1580~1.1680
豪ドル円85.00~86.00
相場状況の振り返りと今後の展開予想

東京株式相場は米国株式市場の流れを引き継ぎ小幅に続伸、投資家心理の改善を伴い、堅調な株価動向が予想されるが。主要国の長期金利が上昇しており、相対的にポジションの手仕舞いが早まる可能性も捨てきれない。そして、中国の第3四半期GDPは大きく落ち込む中、中国恒大集団の経営危機問題も燻ぶっているが、既に、他の不動産開発業界にも波及しており、連鎖倒産が更に加速するとの見方が有力視されている。いずれにしても、中国の不動産開発は中国のGDPの3割程度を占めている関係上、中国政府にも衝撃が走っていることは間違いないであろうが、ここにきて電力不足、食糧危機、そして、大洪水危機などが重なり、中国の隠蔽工作にも限界があるとの見解もある。また、一部では更なる深刻な事態を迎えれば、国民の関心を削ぐためにも、中国が台湾進撃に早期に着手するとの観測も少なくない。当面、控えめなポジショニングで臨機応変に対応することが得策であろう。

一方、ドル円は日米金利差を背景に、底堅い展開ではあるが、ドル円115円前後では実需や利益確定売りが待ち構えており、拙速的な上値トライは慎重にならざるを得ない。引き続き直近のレンジ幅ドル円114.00~115.00円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはポンド高が一服しており、再び戻り売りが優先されやすい状況であるが、消去法的な買い戻しもユーロドル1.1600割れで散見されており、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1580~1.1680を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、今朝と同様に、ドル円114円前後から押し目買いと共に、115円前後からナンピン売りで待機をすることを勧める。一方、ユーロドルは1.16割れから押し目買いと共に、1.17前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続する中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円115円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円114円割れを視野に、同レベル前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、相変わらず独自の買い材料は希薄であるが、割安感の買い戻しがユーロドル1.16割れで散見されており、拙速的な下値トライは自重局面にある。現状では、ユーロドル1.17前後からナンピン売りと共に、1.16割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円114円前後ではロング、ドル円115円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は132円台半ば前後から押し目買いと共に、133円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは85円前後から押し目買いと共に、86円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円113.35115.50
ユーロ円132.00134.05
ユーロドル1.15251.1735
豪ドル円84.5086.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ショート50,000☆132.30(SL133.60買い)
豪ドル円ショート50,000☆84.80(SL86.00買い)
2021年10月収支経過(01~20日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円-¥85,000+¥10,000
ユーロ円-¥70,000
ユーロドル+¥53,100(+ドル400)+$400
豪ドル円-¥155,000
前日の売買 東京市場
ユーロドル売り50,000★△1.1650(1.1570ロングカバー)+$400
前日の売買 海外市場
ドル円買い50,000★△114.00(114.20ショートカバー)+¥10,000
本日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000114.90(SL115.30買い)
ドル円買い50,000114.10(SL113.70売り)
ユーロ円売り50,000133.60(SL134.10買い)
ユーロ円買い50,000132.50
ユーロドル売り50,0001.1700(SL1.1750買い)
ユーロドル買い50,0001.1600(SL1.1550売り)
豪ドル円売り50,00086.00(SL86.50買い)
豪ドル円買い50,00085.00
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000115.00(SL115.40買い)
ドル円買い50,000114.00(SL113.60売り)
ユーロ円売り50,000133.50(SL134.00買い)
ユーロ円買い50,000132.50
ユーロドル売り50,0001.1680(SL1.1730買い)
ユーロドル買い50,0001.1580(SL1.1530売り)
豪ドル円売り50,00086.00(SL86.50買い)
豪ドル円買い50,00085.00
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引、証券取引、および暗号資産CFD取引(暗号資産関連店頭デリバティブ取引)に関するご注意


【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。

【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。

【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。
暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。
取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会 一般社団法人日本暗号資産取引業協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替イブニング海外市場2021年10月20日