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為替イブ二ング海外市場2019年4月24日

2019年04月24日

※最新情報(為替モーニング東京市場2019年4月25日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     111.30~112.30
ユーロ円    124.80~125.80
ユーロドル   1.1170~1.1270
豪ドル円    78.30~79.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

国際通貨基金(IMF)が貿易戦争の影響を懸念し、世界経済成長見通しを切り下げてはいるが、世界的な金融緩和政策の波が顕在化しており、過剰流動性資金が株価の押し上げ材料、そして、債券利回りの低下を促している。
その中、NYダウは史上最高値を更新するなど、米景況感の潜在的な強さが改めて意識されている。
現時点ではトランプ大統領による米国第一主義が成功裏に終わっているとの見方が少なく無いが、米大統領としては、大幅減税による財政支出などを踏まえて、優先順位としては貿易赤字縮小であろうが、中国を筆頭に、日欧のとの貿易交渉においても、ある程度の譲歩を得ており、懸念されるほどのドル高けん制まで発展する可能性は低いと見なした方が無難かもしれない。

一方、ドル円は堅調なNYダウにもかかわらず、日経平均株価は4日ぶりに反落するなど、大型連休を前にして、調整色を強めており、改めて、ドル円112円台の上値の重さが意識されてはいる。
ただ、相対的な手掛かり難は否めず、引き続き実需売買を軸に、相場が大きく動意づくまでは、直近のレンジ幅ドル円111.50~112.50円でじっくり待機策が賢明であろう。

他方、ユーロドルは1.12前後で一進一退の攻防が続いている。総じて、次なる材料待ちの段階ではあるが、1.12割れでは利益確定買いや割安感の買いも散見されており、下値も上値も限定的になっている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1170~1.1270重視で待機策が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円台半ば割れから押し目買いと共に、112円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、ユーロドル1.12割れから押し目買いと共に、1.12台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを維持する中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円112円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円111円台半ば前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、微調整に終始する中、ユーロドル1.12割れから押し目買いを実施しており、現状ではユーロドル1.11台半ば前後から押し目買いと共に、1.12台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円111円台半ば割れではロング、ドル円112円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円割れから押し目買いと共に、126円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は78円台半ば割れから押し目買いと共に、79円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.80   112.95
ユーロ円    124.35   126.55
ユーロドル   1.1110   1.1325
豪ドル円    77.70    79.85

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年4月収支経過(1~24日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円     -¥45,000       +¥15,000 
ユーロ円   +¥5,000       
ユーロドル +¥50,300(+$400) 
豪ドル円   +¥7,500    

現在のポジションと決済指値

ユーロ円ロング  50,000 ☆125.50(SL124.80売り)
ユーロドルロング 50,000 ☆1.1210(SL1.1170売り)
豪ドル円ロング   50,000 ☆78.80(SL78.30売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ドル円買い    50,000★△111.70(112.00ショートカバー)+¥15,000

前日の売買 海外市場

ユーロ円買い  50,000 ☆125.50(SL125.00売り)
ユーロドル買い 50,000 ☆1.1210(SL1.1160売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り   50,000  112.30(SL112.80買い)
ドル円買い    50,000  111.40(SL110.90売り)
ユーロ円売り  50,000  125.80
ユーロ円買い  50,000  125.00(SL124.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1270
ユーロドル買い 50,000  1.1180(SL1.1130売り)
豪ドル円売り   50.000  79.80(SL80.30買い)
豪ドル円買い   50,000 ☆78.80(SL78.30売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り   50,000  112.30(SL112.80買い)
ドル円買い    50,000  111.50(SL111.00売り)
ユーロ円売り  50,000  125.70
ユーロ円買い  50,000  124.80(SL124.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1260
ユーロドル買い 50,000  1.1170(SL1.1120売り)
豪ドル円売り   50.000  79.20
豪ドル円買い   50,000  78.30(SL78.30売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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