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為替イブニング海外市場2017年04月07日

2017年04月07日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年4月10日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.00111.50

ユーロ円    117.00118.50

ユーロドル   1.05801.0730

豪ドル円    82.5084.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

本日から行われている米中首脳会談の最中にも関わらず、米国がシリアに対して、化学兵器使用の報復として、59発のミサイル発射攻撃を実施、マーケットを震撼させている。
マーケットは北朝鮮とシリア情勢に対する2つの地政学的リスクを受けて、ドル円は一時110円目前まで下落、その後は利益確定買いや実需に圧される格好で下げ幅を解消しているが、依然として、神経質な展開を強いられている。
今回のシリアへの攻撃は中国との交渉を優位に進めるための威嚇効果があり、貿易不均衡の是正を求める米国としては、中国側から何らかの打開策を引き出したいとの思惑もあるのだろう。
いずれにしても、今回のシリア攻撃に関しては、ロシアのみならず、中国や他の主要国も巻き込みながら、トランプ大統領の行動に困惑を強めている。
当面、リスク回避的な円買いに傾斜しやすい相場環境にあるが、現状の難易度を考えればポジションを拡大することなく、少なめの売買で対応するしかないだろう。

一方、ドル円は米中会談の難航が予想される中、拙速的にどちらにも仕掛けづらい状況に置かれている。
地政学的リスクの高まりは、基本的には円買い志向に繋がるが、今回は北朝鮮が在日米軍基地を標的に挙げており、本邦自体のリスクを考慮すれば、端的に円高局面とは言い難い側面が多々ある。
引き続き直近のレンジ幅で対応することが得策であろう。

他方、ユーロドルは様々な材料が回遊しており、ほぼ蚊帳の外状態にあるが、日米中とのリスク上、比較的に下値は限定的になっている。
ただ、買い材料自体も乏しいだけに、引き続き直近のレンジ幅で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は堅調な株高気配もあり、下値は限定的になっているが、リスク回避の動きがある以上、今朝と同様に、ドル円110円前後から押し目買いと共に、111円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
他方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.06割れから押し目買いと共に、1.07台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、米雇用統計にも注視してはいるが、米中会談の結果待ちの状況にある。
輸出企業は引き続きドル円111円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は110円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、調整主導で臨んでおり、現状で今朝と同様に、ユーロドル1.07台半ば前後からナンピン売りと共に、1.06前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円110円前後ではロング、111円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は117円割れから押し目買いと共に118円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

一方、豪ドル円は82円台半ば前後から押し目買いと共に、84円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      109.55   111.90

ユーロ円     116.55   118.85

ユーロドル    1.0530   1.0755

豪ドル円     82.15    84.50

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

20174月収支経過(0307日)

通貨     プラスマイナス      
前日比
ドル円    -¥55,000       -¥55,000

ユーロ円   -¥5,000       

ユーロドル  

豪ドル円   -¥40,000       -¥40,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆110.20SL110.00売り)

ユーロドルロング 50,000 ☆1.0680SL1.0580売り)

豪ドル円ロング  50,000 ☆82.80SL82.50売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ドル円ロング   50,000☆▼111.30SL110.20売り)-¥55,000

豪ドル円ロング  50,000☆▼83.60SL82.80売り)-¥40,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り    50,000  111.50

ドル円買い   50,000 ☆110.20SL109.80売り)

ユーロ円売り  50,000  118.70SL119.30売り)

ユーロ円買い  50,000  117.30SL116.60売り)

ユーロドル売り 50,000  1.0710

ユーロドル買い 50,000  1.0600Sl1.0540売り)

豪ドル円売り  50,000  84.00

豪ドル円買い  50,000 ☆82.80SL82.20売り)

 

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り    50,000  111.20

ドル円買い   50,000  110.00SL109.70売り)

ユーロ円売り  50,000  118.50SL119.20売り)

ユーロ円買い  50,000  117.00SL116.40売り)

ユーロドル売り 50,000  1.0710

ユーロドル買い 50,000  1.0580Sl1.0520売り)

豪ドル円売り  50,000  83.80

豪ドル円買い  50,000  82.50SL82.00売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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