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為替モー二ング東京市場2019年1月11日

2019年01月11日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2019年1月11日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     107.80~109.00
ユーロ円    124.00~125.30
ユーロドル   1.1430~1.1550
豪ドル円    77.30~78.50


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
注目されたパウエルFRB議長の講演では、2018年は労働市場で多くの指標で力強さを示すなど、米経済にとって素晴らしい年であったと強調したが、反面、金融市場は下振れリスクに対する懸念を加速させているとし、現時点ではインフレの伸び悩みもあり、バランスシートを正常に戻したい意向を示している。
相対的には市場は世界情勢の不確実性を踏まえながら、今後の利上げには慎重になっている。
その中、米株式市場は5日続伸、NYダウは24,000ドル台を回復しており、ドルを買い戻す動きが優勢になっている。
ただ、トランプ大統領は政府機関閉鎖が続けば、非常事態宣言を行う可能性を示唆するなど、ある意味では背水の陣とも受け取られるだけに、ドルを拙速的に買い上げる外部環境とは言い難い。
また、中国商務省は北京で行われた米中通商協議について、技術の強制移転や知的財産などの構造問題で進展がみられたと述べてはいるが、具体的な内容には触れておらず、楽観視するには時期尚早であり、当面、直近のレンジ幅重視で対応せざるを得ないだろう。

一方、ドル円は堅調な株価動向や米債券利回りの下げ止まりもあり、底堅い展開ではあるが、依然として、投資家心理の冷え込みやポジション縮小の動きが続いており、相場自体がジレンマ状態にあるだけに、引き続きレンジ幅ドル円107.80~109.00円重視で待機策が賢明であろう。

他方、ユーロドルは利益確定売りに圧される格好であり、改めてユーロドル1.15台半ば前後の上値の重さが意識されている。
ただ、米欧共に不安材料が回遊しており、拙速的な売買は手控えられている。
引き続きレンジ幅ユードル1.1450~1.1550重視で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円割れから押し目買いと共に、109円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.14台半ば前後から押し目買いと共に、1.15台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は売り急がずに、ドル円109円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円107円台半ば前後を中心に、108円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しているが、現状ではユーロドル1.15台半ば前後からナンピン売りと共に、1.14台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円108円割れではロング、ドル円109円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は124円前後から押し目買いと共に、125円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は77円台前半から押し目買いと共に、78円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     107.25   109.50
ユーロ円    123.55   125.80
ユーロドル   1.1400   1.1620
豪ドル円    76.70    79.00


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年1月収支経過(04~11日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円
ユーロ円  +¥5,000       
ユーロドル -¥50,000(—$400)  
豪ドル円  -¥50,000 


現在のポジションと決済指値
ドル円ロング   50,000 ☆108.40(SL107.80売り)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1510(SL1.1550買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  108.70
ドル円買い    50,000  107.50(SL107.00売り)
ユーロ円売り  50,000  125.20(SL125.70買い)
ユーロ円買い  50,000  124.00(SL123.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1580(SL1.1630買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1480
豪ドル円売り  50.000  78.20(SL78.70買い)
豪ドル円買い  50,000  77.00(SL76.50売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  108.80
ドル円買い    50,000  107.80(SL107.30売り)
ユーロ円売り  50,000  125.30(SL125.80買い)
ユーロ円買い  50,000  124.10(SL123.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1550(SL1.1600買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1470
豪ドル円売り  50.000  78.30(SL78.80買い)
豪ドル円買い  50,000  77.30(SL76.80売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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