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為替イブニング海外市場2017年1月05日

2017年01月05日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年1月06日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     115.50~117.50
ユーロ円    121.50~123.50
ユーロドル   1.0430~1.0580
豪ドル円    84.30~85.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は明日の米12月雇用統計を控えて様子見モードを強めていたが、日経平均株価が20,000円台を目前に前日比73円安と伸び悩む中、円ショートやドルロングを手仕舞う動きが優先されている。
相対的には過熱感が生じている株式並びに為替市場にも利益確定売りを踏まえたポジション調整が実施された模様であるが、市場ではトランプ政権の不確実性も含めて、遅かれ早かれ、米国保護主義政策には過度なドル高けん制にまで及ぶとの見方が広がっている。
想定以上に神経質な展開を強いられている。

一方、ドル円は失速気味に一時115円台後半に突入するなど、想定以上に神経質な展開を強いられており、ドル円120円台復活はかなり遠のいている。
今後もトランプ政権の打ち出す政策に翻弄される可能性が高く、一旦ポジションの清算局面入りに追いやられた感が強いだけに、当面、ドル円115円割れも視野に入れる必要性があるだろう。

他方、ユーロドルはドル安に助長された格好で1.05台半ば近辺まで上昇しているが、同レベルでは利益確定売りに圧される格好で改めて上値の重さが意識されている。
引き続き米金利差との拡大を背景に上値は限定的であろうが、市場全般が調整色を強めているだけに、当面、レンジ幅を1.0450~1.0600まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は思惑的な動きが優先される中、波乱含みの展開を余儀なくされている。
ドル円115円台半ば前後から押し目買いと共に、117円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.06前後からナンピン売りを勧めると共に、1.04台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、積極的な売買を手控え調整主導で臨んでいる。輸出企業は売り急がずに、ドル円117円台以上から少なめのナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は117円割れから随時実施しており、現状では115円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.06前後からナンピン売りと共に、1.04前後を中心に、1.04台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円115円台半ば割れではロング、117円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円は123円台半ば前後からナンピン売りを勧めると共に、121円台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円前後からナンピン売りを勧めると共に、84円台半ば割れから押し目買いで対応することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      115.30   117.70
ユーロ円     121.30   123.70
ユーロドル    1.0385   1.0615
豪ドル円     83.85    86.25

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年1月収支経過(04~05日)
通貨別   プラスマイナス       前日比
ドル円    -¥50,000       -¥50,000
ユーロ円   
ユーロドル  
豪ドル円   +¥30,000       +¥30,000

現在のポジションと決済指値

ユーロ円ロング 50,000 ☆122.30(SL 121.60売り)
ユーロ$ショート50,000 ☆1.0520(SL1.0580買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

■本日のSL実行ポジション(SL&SP)
ドル円ロング  50,000☆▼117.10(SL116.60売り)-¥25,000


前日の売買 東京市場

豪ドル円売り  50,000 ☆85.60(SL86.20買い)

前日の売買 海外市場

ドル円買い   50,000 ☆117.10(SL116.40売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り   50,000  117.70
ドル円買い   50,000☆▼116.60(SL116.10売り)-¥25,000
ユーロ円売り  50,000  123.50(SL124.10買い)
ユーロ円買い  50,000 ☆122.30(SL 121.60売り)
ユーロドル売り 50,000 ☆1.0520(SL1.0580買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0410(SL1.0350売り)
豪ドル円売り  50,000  86.00(SL86.70買い)
豪ドル円買い  50,000☆△85.00(85.60ショートカバー)+¥30,000

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り   50,000  117.50(SL118.20買い)
ドル円買い   50,000  115.50(SL114.80売り)
ユーロ円売り  50,000  123.00
ユーロ円買い  50,000  121.50(SL 120.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0580(SL1.0650買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0450
豪ドル円売り  50,000  85.70(SL86.40買い)
豪ドル円買い  50,000  84.30(SL83.50売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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