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為替イブニング海外市場2017年8月04日

2017年08月04日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年8月07日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

予想レンジ

ドル円     109.30~111.00

ユーロ円    129.80~131.50

ユーロドル   1.1800~1.1950

豪ドル円    86.80~88.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米雇用統計の発表を今晩に控えて様子見モードが広がっている。
事前予想では失業率4.3%非農業部門雇用者数+18.0万人になっているが、平均時給の伸び率次第で完全雇用が正当化される可能性があるが、インフレ見通しが改善されたとしても、年内利上げ観測が再び高まるかは懐疑的であり、相対的にドルの調整売りが優勢と見なし方が無難であろう。

一方、ドル円は株価や米債券利回りの推移を横目に110円前後で右往左往しているが、実需並びに利食いと損切りが相混じり方向感に乏しい展開にある。
今晩の米雇用統計に関しては、昨日発表されたISM非製造業景気指数が予想を下回ると共に、雇用数値が悪化しており、現時点では不安要因が勝っている。
仮に米雇用時計が改善されたとしても、ドルの上昇幅は限定的との見方が少なくなく、引き続きレンジ幅ドル円109.50~111.00円で対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルも米雇用統計待ちであり、1.18台後半で一進一退の展開を余儀なくされている。
ただ、シカゴIMM通貨先物市場では、既にユーロが買われすぎ段階にあり、もう一段の上昇局面では戻り売りに傾斜するほうがリスクの軽減に繋がると判断し、レンジ幅1.1800~1.1950で待機策が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、今朝と同様に109円台半ば割前後から押し目買いと共に111円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは、1.18前後から押し目買いと共に、1.19台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを更に強める中、輸出企業はドル円111円前後からナンピン売りを継続している模様。
一方、輸入企業は今朝と同様に、109円台半ば前後から押し目買いで待機している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、現状では前述したレンジ幅を重視し、1.18割れから押し目買いと共に、1.19台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、今朝と同様に、ドル円109円台半ば割れではロング、111円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は130円割れから押し目買いと共に、131円台半ば前後からナンピン売りを勧める。
一方、豪ドル円は87円割れから押し目買いと共に、88円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い

ドル円     108.85   111.30

ユーロ円    129.60   131.80

ユーロドル   1.1760   1.1990

豪ドル円    86.45    88.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年8月収支経過(01~04日)

       プラスマイナス        前日比

ドル円     -¥25,000       -¥25,000

ユーロ円    -¥5,000         +¥25,000 

ユーロドル   -¥59,000(-$450) 

豪ドル円       

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆110.00(SL109.30売り)

ユーロドルショート50,000 ☆1.1890(SL1.1940買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ドル円ロング   50,000★▼110.60(SL110.10売り)-¥25,000



前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円買い    50,000 ☆110.00(SL109.50売り)

ユーロ円買い  50,000★△130.50(131.00ショートカバー)+¥25,000


本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done

ドル円売り      50,000  111.00

ドル円買い    50,000  109.30(SL108.80売り)

ユーロ円売り  50,000  131.30(SL132.00買い)

ユーロ円買い  50,000  129.70(SL129.10売り)

ユーロドル売り 50,000  1.1940(SL1.1990買い)、

ユーロドル買い 50,000  1.1800

豪ドル円売り  50,000  88.20(SL88.80買い)

豪ドル円買い  50,000  86.80(SL86.20売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り      50,000  111.00

ドル円買い    50,000  109.30(SL108.80売り)

ユーロ円売り  50,000  131.30(SL132.00買い)

ユーロ円買い  50,000  129.80(SL129.20売り)

ユーロドル売り 50,000  1.1930(SL1.1990買い)、

ユーロドル買い 50,000  1.1800

豪ドル円売り  50,000  88.30(SL88.90買い)

豪ドル円買い  50,000  87.00(SL86.40売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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