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為替モー二ング東京市場2019年3月28日

2019年03月28日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2019年3月28日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     110.00~111.00
ユーロ円    123.70~124.70
ユーロドル   1.1200~1.1300
豪ドル円    77.70~78.70


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
昨日米商務省が発表した1月貿易収支は511億ドルの赤字となり、赤字幅は599億ドルから縮小しており、徐々にトランプ政権による赤字防衛策の効果を及ぼしているとの楽観的な見方もある。
ただ、顕在化している米貿易赤字が米国の実質経済でもあり、米中貿易戦争の結果を見極めるまで相場への影響は限定的とも言える。
その中、米債券利回りは再び低下基調を示しており、短期金利との逆イールド現象が続いている。
投機筋並びに金融機関にとっては調達コストの悪化に繋がる可能性があり、ドルロングを解消する動きが早まる可能性もあり、当面、短期筋としても、ドル買いには慎重にならざるを得ないだろう。

一方、ドル円は月末を控え調整モードに突入しているが、相対的には米金利の低下や軟調な株価気配もあり、ドル円111円前後の重さが意識されている。
引き続き相場の動意待ちの段階であり、直近のレンジ幅ドル円110.00~111.00円重視で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは米金利の低下による買戻し、そして、メイ英首相によるブレグジットプランが議会を通過すれば辞任するとの報道に挟まれ、1.12台半ば前後で膠着度を強めている。
引き続きユーロドル1.1200~1.1300のレンジ幅での攻防と判断し、同レベルからのナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円前後から押し目買いと共に、111円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.12前後から押し目買いと共に、1.13前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は昨日と同様に、ドル円111円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業もドル円110円前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、微調整に終始しているが、ユーロドル1.12台半ば割れでは押し目買いを実施しており、現状では1.12前後から押し目買いと共に、1.13前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円110円割れではロング、ドル円111円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は124円割れから押し目買いと共に、125円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は78円割れから押し目買いと共に、79円前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     109.45   111.55
ユーロ円    123.20   125.40
ユーロドル   1.1145   1.1360
豪ドル円    77.20    79.35


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年3月収支経過(01~28日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円  ±¥0         +¥30,000
ユーロ円  -¥5,000
ユーロドル -¥143,300(-$1,150) 
豪ドル円  +¥55,000        +¥25,000


現在のポジションと決済指値
ユーロ円ロング 50,000 ☆124.10(SL123.70売り)
ユーロ弗ロング 50,000 ☆1.1270(SL1.1200売り)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
ドル円売り   50,000★△110.60(110.00ロングカバー)+¥30,000
豪ドル円買い   50,000★△78.50(79.00ショートカバー)+¥25,000


前日の売買 海外市場
ドル円売り   50,000  111.00(SL111.50買い)
ドル円買い    50,000  110.00(SL109.50売り)
ユーロ円売り  50,000  125.00(SL125.50買い)
ユーロ円買い  50,000 ☆124.10(SL123.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1330
ユーロドル買い 50,000  1.1230(SL1.1180売り)
豪ドル円売り  50.000  79.00(SL79.50買い)
豪ドル円買い   50,000  78.00(SL77.50売り


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り   50,000  111.00(SL111.50買い)
ドル円買い    50,000  110.00(SL109.50売り)
ユーロ円売り  50,000  124.70
ユーロ円買い  50,000  123.70(SL123.20売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1300
ユーロドル買い 50,000  1.1200(SL1.1150売り)
豪ドル円売り  50.000  78.70(SL79.20買い)
豪ドル円買い   50,000  77.70(SL77.20売り


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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