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為替モーニング東京市場2017年8月25日

2017年08月25日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年8月25日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     108.80~110.00
ユーロ円    128.50~129.80
ユーロドル   1.1730~1.1850
豪ドル円    85.80~87.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

全般的にはジャクソンホール待ちの段階にあり、相場自体は調整的なもみ合い相場の様相を呈している。
イエレンFRB議長が金融の安定というテーマで講演を行うが伸び悩むインフレ率低下懸念を前にして、金利正常化に向けてバランスシート縮小に臨むのであろうが、年内の利上げまで言及できるかはかなり懐疑的であり、過剰期待は禁物であろう。
そして、ドラギECB総裁の講演テーマは不明ではあるが、米国よりも先だって出口戦略を見出せるかも疑問であるが、再びユーロ高けん制の動きも払しょくできない。
また、本日は北朝鮮の先軍節に当たるため、ある程度のリスク回避的な動きもあり、基本的には相場が動意づくまでは静観せざるを得ないだろう。

一方、ドル円は109台半ば前後まで切り返してはいるが、依然として、ドル円110円前後では実需並びに利益確定売りが控えており、上値は限定的と見なした方が無難であろう。
とは言え、ドル円109円割れでも同様に実需や機関投資家などの買いも散見されており、引き続き直近のレンジ幅を駆使した戦略性が求められる。

他方、ユーロドルは1.18台の上値の重さが意識される中、米国では、とりあえず、財政確保のため債務上限引き上げ問題が取り上げられている中、トランプ米大統領と米議会の対立が深刻化する可能性もあり、ドルの買戻し志向は若干後退気味になっていることがユーロの追い風になっている。
ただ、1.200台を目指すには時期尚早であり、引き続き直近のレンジ幅1.1700~11850重視で対応することが得策であろう。

●戦略的には、ドル円は引き続き直近のレンジ幅を重視し、ドル円109円割れから押し目買いと共に、110円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.17前後から押し目買いと共に、1.18台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、微調整に終始する中、輸出企業は引き続き110円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は109円割れから押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、昨日と同様にレンジ幅を拡大し、ユーロドル1.18台半ば前後からナンピン売りと共に、1.17前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円割れではロング、110円台ではショートをイメージし、ユーロ円は128円台半ば前後から押し目買いと共に130円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円割れから押し目買いと共に、87円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     108.45   110.65
ユーロ円    128.05   130.30
ユーロドル   1.1685   1.1905
豪ドル円    85.30    87.60

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年8月収支経過(01~25日)
       プラスマイナス        前日比
ドル円     +¥85,000
ユーロ円    +¥20,000
ユーロドル   +¥83,200(+$650)  
豪ドル円 +¥25,000

現在のポジションと決済指値

現在のポジション(SL&SP)
ドル円ロング   50,000 ☆109.50(SL108.90売り)
ユーロ円ショート50,000 ☆128.70(SL129.80買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1800(SL1.1850買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  109.80
ドル円買い    50,000  108.70(SL108.10売り)
ユーロ円売り  50,000  129.50(SL130.00買い)
ユーロ円買い  50,000  128.40
ユーロドル売り 50,000  1.1850(SL1.1900買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1740
豪ドル円売り  50,000  86.80(SL87.40買い)
豪ドル円買い  50,000  85.60(SL85.00売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  109.80
ドル円買い    50,000  108.90(SL108.40売り)
ユーロ円売り  50,000  129.80(SL130.00買い)
ユーロ円買い  50,000  128.70
ユーロドル売り 50,000  1.1850(SL1.1900買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1750
豪ドル円売り  50,000  87.00(SL87.60買い)
豪ドル円買い  50,000  85.80(SL85.30売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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