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為替イブニング海外市場2018年6月19日

2018年06月19日

※最新情報(為替モーニング東京市場2018年6月20日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     109.30~110.50
ユーロ円    126.30~127.80
ユーロドル   1.1500~1.1650
豪ドル円    80.50~81.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

トランプ米大統領は朝方に米国の対中制裁関税に対して、中国が報復関税を導入すれば、2000億ドル規模の中国製品に対し、10%の追加関税を課すと警告、その後、中国商務省がトランプ大統領に反発し、米国が追加的な関税リストを公表すれば、質的かつ量的な措置を講じる旨を発表と貿易戦争の激化現象が進行しており、アジア株のみならず、日経平均株価は前日比401円安と危機感を強めている。

一方、ドル円は株価の急落やリスク回避的にドル円110円割れになるなど警戒感を強めているが、ドル円109円台半ば前後では実需や利益確定買いが控えており、過度な下値懸念は希薄になっている。
当面、レンジ幅ドル円109.50~110.50円重視で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは円高の影響を受けて、クロス円主導で下げ幅を拡大している。
今後の欧州株式市場の動向に振られやすい展開であるが、ユーロドル1.15前後では貿易戦争に巻き込まれる可能性も高いだけに、過度なユーロ安期待は自重局面と見なしたほうが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円台半ば前後から押し目買いと共に、110円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルはレンジ幅を1.1500~1.1650を重視し、ユーロドル1.15台半ば前後から押し目買いと共に、1.16台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、上値の重い展開と判断しているが、輸出企業は110円割れでは食指を伸ばしておらず、110円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円110円割れから随時実施しており、現状では109円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、ユーロドル1.16割れから押し目買いを実施しており、現状では1.1500前後を視野に、同レベルから押し目買いで対応している模様。
一方、売りはユーロドル1.16台半ば前後を中心に1.6台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円台半ば割れではロング、ドル円110円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は126円台前半から押し目買いと共に、127円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は80円台半ば前後から押し目買いと共に、82円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     108.80   110.85
ユーロ円    125.80   128.00
ユーロドル   1.1430   1.1670
豪ドル円    80.00    82.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年6月収支経過(01~19日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   +¥40,000      +¥15,000
ユーロ円  -¥10,000      -¥25,000
ユーロドル +¥57.700(+$450) 
豪ドル円   -¥20,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング  50,000 ☆109.80(SL109.30売り)
ユーロ$ロング 50,000 ☆1.1580(SL1.1500売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆81.00(SL80.50売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円買い    50,000★△110.30(110.60ショートカバー)+¥15,000

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  110.80(SL111.30買い)
ドル円買い    50,000 ☆109.80(SL109.30売り)
ユーロ円売り  50,000  128.70(SL129.20買い)
ユーロ円買い  50,000☆▼127.50(SL127.00売り)-¥25,000
ユーロドル売り 50,000  1.1680(SL1.1730買い)
ユーロドル買い 50,000 ☆1.1580(SL1.1530売り)
豪ドル円売り  50,000  82.30(SL82.80買い)
豪ドル円買い  50,000 ☆81.00(SL80.50売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  110.30
ドル円買い    50,000  109.30(SL108.80売り)
ユーロ円売り  50,000  127.50(SL128.00買い)
ユーロ円買い  50,000  126.30(SL125.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1630
ユーロドル買い 50,000  1.1500(SL1.1450売り)
豪ドル円売り  50,000  81.50
豪ドル円買い  50,000  80.50(SL80.50売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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