FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モーニング東京市場2018年1月18日

2018年01月18日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年1月18日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.80~111.80
ユーロ円    135.00~136.30
ユーロドル   1.2130~1.2250
豪ドル円    88.00~89.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

NYダウ平均株価は前日比322ドル高と大幅に反発、S&P500及びナスダックも史上最高値を更新するなど、米景況感の良さを裏付ける内容であり、また、米債券利回りも軒並み上昇しており、ドルを急速に買い戻す機運が高まっている。
ただ、市場には米貿易赤字拡大を背景としたドル高けん制や欧州圏では過熱感を踏まえたユーロ高けん制の動き、そして、日本サイドでもデフレ脱却を目前にして、円高けん制の動きも重なり、相対的に相場の難易度を深めており、引き続き波乱含みの展開を余儀なくされている。
ただ、依然として、米国の金利面での優位性、そして、ユーロロングや円ショートの積み上がりがある以上、ドルを拙速的に売り下がる相場環境とは言い難いが、反面、不安定なトランプ政権の中で攻防であり、潮目が変わったと判断するのは早計かもしれず、引き続き直近のレンジ幅で売買を模索することが賢明であろう。

一方、ドル円は110円割れが回避される中、111円台を回復し、市場には安堵感が広がっている。
その中、日経平均株価はNY株高の流れを引き継ぎ24,000円台への期待感を踏まえて、底堅い展開が予想される。
ただ、依然として、ドル円111円台半ば前後からは実需やポジション調整売りが散見されており、加速的な上昇は見込みづらい状況にあり、当面、レンジ幅110.80~111.80円重視で対応することが一考であろう

他方、ユーロドルは利食いと損切りが相混じる中、波乱含みの展開が予想されるが、相対的にはユーロロングの解消売りが一服しており、ECの出口戦略への期待も根強く、下値は限定的になりつつある。
当面、レンジ幅を1.2100~1.2250まで拡大し、同レベル前後からのナンピン売買で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円割れから押し目買いを勧めると共に、ドル円111円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様にレンジ幅を重視し、1.21前後から押し目買いと共に、1.22台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株高期待を込めて底堅い展開と判断しているが、輸出企業はドル円111円前後から随時実施しており、現状では112円前後に集約されている模様。
一方、輸入企業はドル円110円台半ば前後を中心に、111円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.22台半ば前後からナンピン売り姿勢を強めている模様。
一方、買いは1.21前後から押し目買いで待機している模様。

●クロス円は、ドル円110円台半ば前後ではロング、111円後半ではショートをイメージし、ユーロ円は135円前後から押し目買いを勧めると共に、136円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は88円前後から押し目買いと共に、89円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.15   112.35
ユーロ円    134.65   136.80
ユーロドル   1.2080   1.2305
豪ドル円    87.60    89.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年1月収支経過(04~17日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   +¥10,000      +¥20,000
ユーロ円  -¥45,000      
ユーロドル -¥13,500(-$100) +$400
豪ドル円   +¥25,000

現在のポジションと決済指値

ユーロ円ショート50,000 ☆135.30(SL136.10買い)
豪ドル円ショート50,000 ☆88.70(SL89.30買い)


■本日のSL実行ポジション(SL&SP)
ユーロ弗ショート50,000☆▼1.2250(SL1.2310買い)-$300

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ユーロドル売り 50,000 ★1.2310(SL1.2360買い)

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000☆△111.00(110.60ロングカバー)+¥20,000
ドル円買い    50,000  110.00(SL109.70売り)
ユーロ円売り  50,000  136.10(SL136.60買い)
ユーロ円買い  50,000  135.00
ユーロドル売り 50,000  1.2300(SL1.2350買い)
ユーロドル買い 50,000★△1.2230(1.2310ショートカバー)+$400
ユーロドル買い 50,000  1.2170(SL1.2120売り)
豪ドル円売り  50,000 ☆88.70(SL89.20買い)
豪ドル円買い  50,000  87.60(SL87.10売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  111.70(SL112.30買い)
ドル円買い    50,000  110.80(SL110.30売り)
ユーロ円売り  50,000  136.10(SL136.60買い)
ユーロ円買い  50,000  135.10
ユーロドル売り 50,000  1.2240(SL1.2290買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2130(SL1.2080売り)
豪ドル円売り  50,000  89.30(SL89.80買い)
豪ドル円買い  50,000  88.20

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替モーニング東京市場2018年1月18日