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為替モーニング東京市場2021年1月19日

2021年01月19日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円103.30~104.50
ユーロ円124.80~126.00
ユーロドル1.2030~1.2150
豪ドル円79.30~80.50
相場状況の振り返りと今後の展開予想

深刻化しているコロナ禍の中、明日にもバイデン氏の第46代米大統領の就任の運びになるが、先のトランプ大統領支持者による連邦議会議事堂への暴徒などを踏まえて緊張感が強まっている。就任後の演説ではトランプ政権が分断した修復案に焦点を当てるのだろうが、新型コロナウィルス感染拡大により、大規模な経済支援策1兆9千億ドルを迫られ、予測不能の段階にあると言わざるを得ない。いずれにいても、難しい門出になるであろうが、当面、コロナウィルスの撲滅対策が最優先課題になるであろうが、他にも米中対立問題など含めて様々な難題を抱えているだけに、引き続き相場の動意を待ってからの始動が得策であろう。

一方、ドル円は米国市場の休場明けであり、動意薄の展開を強いられている。明日のバイデン氏の大統領就任式を終えるまでは引き続き狭いレンジ幅での攻防が予想されるだけに、引き続きレンジ幅ドル円103.30~104.50円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはトランプ政権の終焉を前にして、調整色を強めている。また、コロナウィルス感染拡大に収束感がない以上、ドル円と同様に、相場の動意待ちの状態にある。引き続きレンジ幅ユーロドル1.2030~1.2150を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円103円台前半から押し目買いを勧めると共に、ドル円104円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.20台前半から押し目買いと共に、1.21台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円104円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円103円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りが優先されているが、現状では1.20前後を視野に、ユーロドル1.20台半ば割れから押し目買いと共に、1.21台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円103円台半ば割れではロング、104円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円割れから押し目買いと共に、126円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは79円台半ば割れから押し目買いと共に、80円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円102.70104.85
ユーロ円124.20126.40
ユーロドル1.19801.2185
豪ドル円78.6080.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
No position
2021年1月収支経過(04~19日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥25,000
ユーロ円+¥35,000
ユーロドル+¥6,300(+ドル50)
豪ドル円
前日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000104.50(SL105.00買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.80売り)
ユーロ円売り50,000126.20(SL126.70買い)
ユーロ円買い50,000125.00(SL124.50売り)
ユーロドル売り50,0001.2150(SL1.2200買い)
ユーロドル買い50,0001.2030(SL1.1980売り)
豪ドル円売り50.00080.70(SL81.20買い)
豪ドル円買い50,00079.50(SL79.00売り)
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000104.30(SL104.80買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.80売り)
ユーロ円売り50,000125.80(SL126.30買い)
ユーロ円買い50,000124.80(SL124.30売り)
ユーロドル売り50,0001.2140(SL1.2190買い)
ユーロドル買い50,0001.2030(SL1.1980売り)
豪ドル円売り50.00080.30(SL80.80買い)
豪ドル円買い50,00079.30(SL78.80売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会