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為替モー二ング東京市場2019年3月25日

2019年03月25日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2019年3月25日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     109.30~110.50
ユーロ円    123.50~125.00
ユーロドル   1.1250~1.1380
豪ドル円    77.30~78.50


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)は経済成長率予想と金利見通しを引き下げると共に、今年の利上げ回数をゼロと想定したことを受けて、景気減速懸念が増幅している。
その中、米債券利回りは軒並み低下、10年債に至っては節目である2.5%割れとなり、また、短期金利との逆イールド現象を起こすなど、景気後退の前触れとの憶測も飛び交う中、NYダウ平均株価は前日比460安と大幅に下落し、相対的にリスク回避の動きが加速している。

一方、ドル円は米金利の低下と株安が嫌気される中、節目であるドル円110円割れになるなど、総じて、安全通貨として円を買い戻す動きにも繋がっている。
現時点ではストップロス優先の展開であり、上値は限定的と言わざるを得ないが、相場が落ち着きを取り戻すまではレンジ幅をドル円109.30~110.50円まで拡大し、同レベル前後からのナンピン売買で対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルは特筆すべき買い材料はない中、引き続き戻り売りが優先されているが、米債券利回りの急低下を受けて、消去法的な買いも手伝い、下値トライには慎重になっている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1250~1.1350重視で待機策が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円台半ば割れから押し目買いと共に、110円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.12台半ば前後から押し目買いと共に、1.13台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株安気配を背景に上値は限定的と判断しているが、輸出企業はドル円110円割れでは興味半減であり、現状では110円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円110円前後から押し目買いを実施しており、現状では109円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.13台半ば前後からナンピン売りと共に、1.12台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円台半ば前後ではロング、ドル円110円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円は123円台半ば前後から押し目買いと共に、125円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は77円台半ば割れから押し目買いと共に、78円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     108.90   111.10
ユーロ円    123.10   125.40
ユーロドル   1.1200   1.1410
豪ドル円    76.70    78.90


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年3月収支経過(01~25日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円  -¥30,000       —¥35,000
ユーロ円  -¥5,000         —¥50,000
ユーロドル -¥145,200(-$1,150) 
豪ドル円  -¥15,000    


現在のポジションと決済指値
ドル円ロング  50,000 ☆110.00(SL109.40売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆77.80(SL77.30売り)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション
ドル円ロング   50,000☆▼111.00(SL110.30売り)-¥35,000



前日の売買 東京市場
ユーロ円買い  50,000★▼125.50(SL125.00売り)-¥25,000
ユーロドル買い 50,000 ☆1.1320(SL1.1270売り)


前日の売買 海外市場
ドル円売り   50,000  111.20
ドル円買い    50,000 ☆110.00(SL109.50売り)
ユーロ円売り  50,000  125.50(SL126.00買い)
ユーロ円買い  50,000☆▼124.50(SL124.00売り)-¥25,000
ユーロドル売り 50,000  1.1370(SL1.1420買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1260(SL1.1210売り)
豪ドル円売り  50.000  79.00(SL79.50買い)
豪ドル円買い   50,000 ☆77.80(SL77.30売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り   50,000  110.50
ドル円買い    50,000  109.40(SL108.90売り)
ユーロ円売り  50,000  124.80(SL125.30買い)
ユーロ円買い  50,000  123.60(SL123.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1370(SL1.1420買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1260(SL1.1210売り)
豪ドル円売り  50.000  78.30
豪ドル円買い   50,000  77.30(SL76.80売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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