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為替モーニング東京市場2017年11月17日

2017年11月17日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年11月17日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     112.50~113.80
ユーロ円    132.50~133.80
ユーロドル   1.1730~1.1850
豪ドル円    85.00~86.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

NYダウ平均株価が前日比187ドル高と転じる中、米債券利回りの下げ止まりも手伝い、相対的にドルを買い戻す動きが強まっている。
ただ、米税制改革案を巡る不透明感やインフレ鈍化懸念は払しょくされておらず、加速的なドル買いには繋がってはおらず、全般的に為替相場は狭いレンジ幅でのもみ合い相場と化している。
米下院案と上院案とのギャップは依然として根強い中、昨日は米下院で事前予想通りに税制改革法案が可決されたが市場の反応は限定的であるように、次なる米上院の審議の行方の注目している。
当面、吉と出るか凶と出るかは判断しかねるが、ある程度の波乱含みの展開を想定した上でのポジショニングが求められている。

一方、ドル円は株高基調や米金利上昇を背景に、一応ドル円113円台を回復してはいるが、引き続きドル円114円台の上値の重さが意識される中、不安定な株価動向や米金利の先行き不透明感も重なり、積極的にどちらにも仕掛けづらい状況にある。
当面、直近のレンジ幅112.50~113.50円を重視し、同レベル前後からナンピン売買を模索することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは引き続き米ドル主導の展開であるが、ユーロ圏を取り巻く経済指標は改善傾向にあり、底堅い展開が予想され手はいるが、反面、メルケル独首相の連立協議の難航や英EU離脱問題などもあり、徐々にユーロドル1.18台の上値の重さが意識されており、引き続き戻り売りに比重を置いた方が無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述してレンジ幅を重視し、ドル円112円台半ば前後から押し目買いと共に、113円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは1.17前後から押し目買いと共に、1.18台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを維持する中、輸出企業は昨日と同様に、ドル円113円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業は112円台半ば前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.18台半ば前後を中心に、1.18台以上からナンピン売りと共に、1.17台半ば割れから少なめの押し目買いで待機している模様。

●クロス円は、ドル円112円半ば前後ではロング、113円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は132円台半ば前後から押し目買いと共に、133円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は85前後から押し目買いと共に、86円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     111.85   114.10
ユーロ円    132.00   134.20
ユーロドル   1.1675   1.1890
豪ドル円    84.50    86.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年11月収支経過(01~17日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   +¥10,000        
ユーロ円  +¥52,500       
ユーロドル ±¥0          
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆113.00(SL112.50売り)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1830(SL1.1850買)
豪ドル円ロング 50,000 ☆85.60(SL84.90売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  113.50
ドル円買い    50,000  112.50(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  133.80(SL134.40買い)
ユーロ円買い  50,000  132.60(SL132.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1850(SL1.1900買)
ユーロドル買い 50,000  1.1750
豪ドル円売り  50,000  86.30
豪ドル円買い  50,000  85.30(SL84.80売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  113.40
ドル円買い    50,000  112.50(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  133.70(SL134.30買い)
ユーロ円買い  50,000  132.50(SL132.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1850(SL1.1900買)
ユーロドル買い 50,000  1.1750
豪ドル円売り  50,000  86.00
豪ドル円買い  50,000  85.00(SL84.50売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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