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為替モーニング東京市場2018年1月19日

2018年01月19日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年1月19日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.50~111.50
ユーロ円    135.30~136.50
ユーロドル   1.2180~1.2280
豪ドル円    88.30~89.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米2年債利回りは足元で2.04%まで上昇する中、10年債利回りは2.6%程度で推移しており、2年債と10年債の利回り差(スプレッド)のフラット化が続いている。
一部では年内にも逆イールドになる可能性も指摘されているが、米2年債の上昇要因はFRBの金利正常化が起因しているが、反面、中長期運用を多用している機関投資家にとっては米国債の魅力が薄れているとも解釈できる。
その恩恵を受けやすいのはユーロ債、そして、オセアニアや英国債などが挙げられるが、米10年債利回りが3%前後まで上昇しない限り、相対的にドル売りに転じやすい相場環境を作り出しているのかもしれない。

一方、ドル円は日本株の伸び悩み、そして、トランプ米大統領は政府機関が閉鎖する可能性は非常に高いことを言及しており、米議会でのつなぎ予算案が不透明になっていることもドル売りを助長させている。
当面、上値限定的と判断すると共に、レンジ幅ドル円110.50~111.50円で待機策が一考であろう。

他方、ユーロドルは1.22台を維持しており、引き続き底堅い展開が予想されるが、依然として、ECB筋からはユーロ高けん制の動き、そして、更なる上昇局面では利益確定売りも散見されており、戻りは限定的と見なすほうが無難であろう。
引き続き直近のレンジ幅ユーロドル1.2150~1.2300重視で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円111円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.21台半ば前後から押し目買いと共に、1.23前後からナンピン売りで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向を睨みながら、様子見スタンスを強めているが、輸出企業はドル円111円台半ば前後から112円前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業はドル円111円割れから押し目買いを実施しており、現状ではドル円110円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、レンジ幅を拡大し、現状ではユーロドル1.22割れから押し目買いと共に、1.22台後半からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円台半ば前後ではロング、111台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円は135円台半ば割れから押し目買いを勧めると共に、136円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は88円前後から押し目買いと共に、89円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.00   112.15
ユーロ円    134.70   137.00
ユーロドル   1.2120   1.2350
豪ドル円    87.75    90.00

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年1月収支経過(04~19日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   +¥10,000      
ユーロ円  -¥95,000      -¥50,000
ユーロドル -¥13,500(-$100)
豪ドル円   +¥25,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆110.80(SL110.50売り)
ユーロ円ショート50,000 ☆136.30(SL136.50買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.2250(SL1.2300買い)
豪ドル円ショート50,000 ☆88.70(SL89.40買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ショート50,000☆▼135.30(SL136.30買い)-¥50,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000  111.80(SL112.30買い)
ドル円買い    50,000 ☆110.80(SL110.30売り)
ユーロ円売り  50,000 ☆136.30(SL136.70買い)
ユーロ円買い  50,000  135.30
ユーロドル売り 50,000 ☆1.2250(SL1.2300買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2150(SL1.2100売り)
豪ドル円売り  50,000  89.30(SL89.80買い)
豪ドル円買い  50,000  88.30

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  111.40
ドル円買い    50,000  110.50(SL110.00売り)
ユーロ円売り  50,000  136.50(SL137.00買い)
ユーロ円買い  50,000  135.50
ユーロドル売り 50,000  1.2300(SL1.2350買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2200
豪ドル円売り  50,000  89.40(SL89.90買い)
豪ドル円買い  50,000  88.30

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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