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為替モーニング東京市場2019年9月25日

2019年09月25日

鈴木予想レンジ

ドル円     106.70107.70

ユーロ円    117.50118.80

ユーロドル   1.09701.1070

豪ドル円    72.3073.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
9月の米消費者信頼感指数が3カ月ぶりの低水準となる中、米株式市場は3業種揃って下落、また、米国債利回りも軒並み低下、そして、来年の大統領選で民主党の有力候補であるバイデン前副大統領の子息に関する調査の件で民主党側からトランプ大統領の弾劾を求める声も加わり、ドルの調整売りが優先されている。
その中、トランプ大統領はWTO(世界貿易機関)にはドラスティックな変革が必要とした上、安倍首相とは本日中に最終的な貿易合意に達する見込みではあるが、中国は約束した改革を実行しておらず、中国は大量の補助金を使用し、知的財産を搾取していると述べるなど、米中貿易摩擦の沈静化には
程遠い状況にあるだけに、引き続き米ドル主導で波乱含みの展開を余儀なくされている。

一方、ドル円はNY株の反落と米債券利回りの低下が嫌気される中、一時ドル円107円割れとなり警戒感を強めているが、日米貿易交渉が順調な過程にあるだけに、拙速的な下値トライは慎重にならざるを得ないだろう。
引き続きレンジ幅をドル円106.70~107.70円まで拡大し、同レベルからのナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルは米ドル主導で1.10台を回復しており、下値懸念は希薄になっている。
ただ、ユーロ経済の低迷もあるが、ジョンソン英首相による議会閉会は違法との判断が下されるなど、様々な不安材料が回遊しており、引き続き戻り売りが優先されている。当面、レンジ幅をユーロドル1.0950~1.1050まで拡大し、同レベルからナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円107円割から押し目買いと共に、ドル円107円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも前述したレンジを重視し、1.09台半ば前後から押し目買い共に、1.10台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円107円割れでは興味半減であり、現状では107円半ば以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円107円前後からず随時実施してお
り、現状では106円台半ば前後に集約されている模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、現状では昨日と同様にユーロドル1.09台半ば前後から押し目買いと共に、1.10台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円106円台後半ではロング、ドル円108円前後ではショートをイメージし、ユーロ円117円台半ば前後から押し目買いと共に、118円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は72円台半ば割れから押し目買いと共に、73円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い

ドル円     106.10    108.25

ユーロ円    117.00   119.15

ユーロドル   1.0905   1.1120

豪ドル円    71.75    73.90

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

20199月収支経過(0225日)

通貨    プラスマイナス     前日比

ドル円      +¥15,000      

ユーロ円    +¥117,500      

ユーロドル  +¥47,800(+$400) 

豪ドル円    -¥55,000      +¥25,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆107.30SL106.70売り)

ユーロドルロング50,000 ☆1.1000SL1.0950売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

豪ドル円売り   50.000★△73.3072.80ロングカバー)+¥25,000


前日の売買 海外市場

ドル円売り     50,000  108.20SL107.70買い)

ドル円買い    50,000 ☆107.30SL106.50売り)

ユーロ円売り  50,000  118.70SL119.20買い)

ユーロ円買い  50,000  117.60SL117.10売り)

ユーロドル売り 50,000  1.1040

ユーロドル買い 50,000  1.0950SL1.0900売り)

豪ドル円売り   50.000  73.70SL74.20買い)

豪ドル円買い   50,000  72.70SL72.20売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り     50,000  107.70

ドル円買い    50,000  106.70SL106.20売り)

ユーロ円売り  50,000  118.70SL119.20買い)

ユーロ円買い  50,000  117.60SL117.10売り)

ユーロドル売り 50,000  1.1050

ユーロドル買い 50,000  1.0950SL1.0900売り)

豪ドル円売り   50.000  73.50SL74.00買い)

豪ドル円買い   50,000  72.30SL71.80売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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