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為替モーニング東京市場2021年4月26日

2021年04月26日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円107.30~108.50
ユーロ円129.80~131.00
ユーロドル1.2030~1.2150
豪ドル円82.80~84.00
相場状況の振り返りと今後の展開予想

米国株式市場ではNYダウ平均が前日比227ドル高と反発する中、米債券利回りの下げ渋りを背景に、相対的にドルを買い戻す雰囲気が強まっている。先週はECB理事会において、ラガルド総裁はパンデミック緊急購入プログラム下での資産購入ペース縮小の議論はなかったと述べており、慎重姿勢を崩していない。その中、今週は欧州に続いて日米の政策金利が発表されるが、コロナ禍でアップアップしている状況下では金利正常化には程遠い外部環境にあり、相対的にサプライズは期待薄になっている。

一方、ドル円は108円台を積極的に試す展開ではないが、依然として、日米金利差を背景に、拙速的な下値トライは自重局面にある。また、依然として、実需売買がドル円107円台半ば前後と108円台半ば前後で散見されており、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルはドル売りに助長され、1.21前後で推移しており、底堅い展開ではあるが、先のバイデン大統領が富裕層へのキャピタルゲイン増税により、為替市場はリスク回避志向が強まり、ユーロドルを一旦買い戻す動きが優勢になっている。引き続きレンジ幅ユーロドル1.2030~1.2150を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円107円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、108円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.20台半ば割れから押し目買いと共に、1.21台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続する中、輸出企業は、ドル円108円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円107円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、ユーロドル1.2100前後からナンピン売りを随時実施しており、現状では1.21台半ば前後からナンピン売りと共に、1.20台半ば割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円107円台半ば前後ではロング、108円台半ば前後ではショートをイージし、ユーロ円は130円割れから押し目買いと共に、131円前後前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは83円割れから押し目買いと共に、84円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円106.85109.00
ユーロ円129.45131.55
ユーロドル1.19851.2200
豪ドル円82.5084.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ドル円ロング50,000☆107.50(SL107.30売り)
ユーロ円ショート50,000☆130.50(SL131.00買い)
ユーロドルショート50,000☆1.2100(SL1.2150買い)
豪ドル円ロング50,000☆83.30(SL82.80売り)
前日のSL実行ポジション(SL&SP)
ドル円ロング50,000☆▼108.30(SL107.50売り)-¥40,000
ユーロ$ショート50,000☆▼1.2020(SL1.2100買い)-$400
2021年4月収支経過(01~26日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円-¥105,000-¥40,000
ユーロ円+¥80,000
ユーロドル-¥137,000(-$1,050)-$400
豪ドル円+¥25,000
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買&予定 海外市場
ドル円売り50,000108.60
ドル円買い50,000☆107.50(SL107.10売り)
ユーロ円売り50,000☆130.50(SL131.00買い)
ユーロ円買い50,000129.50(SL129.00売り)
ユーロドル売り50,000☆1.2100(SL1.2150買い)
ユーロドル買い50,0001.2000
豪ドル円売り50,00083.70
豪ドル円買い50,00082.80(SL82.30売り)
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000108.40
ドル円買い50,000107.40(SL106.90売り)
ユーロ円売り50,000131.00(SL131.50買い)
ユーロ円買い50,000129.80
ユーロドル売り50,0001.2150(SL1.2200買い)
ユーロドル買い50,0001.2030
豪ドル円売り50,00083.80
豪ドル円買い50,00082.80(SL82.30売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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