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為替モー二ング東京市場2019年3月12日

2019年03月12日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2019年3月12日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     110.80~111.80
ユーロ円    124.80~125.80
ユーロドル   1.1200~1.1300
豪ドル円    78.30~79.30


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
トランプ大統領は4.7兆ドル規模の2020会計年度の予算教書を提出、国防関連の支出を拡大し、国境の壁建設に86億ドルを追加する一方、過去最大の裁量支出の削減も織り込むなど、支持率確保中心の予算教書とも言える。
その中、米国株式市場はボーイング新型機の墜落で波紋が広がる中、1月の米小売売上高が予想を上回る良好な結果となり、NYダウ平均株価は200ドル高と堅調に推移している。
一部では中国のみならず、他の対象国もトランプ政権に押し切られるとの憶測も台頭しており、中国経済の減速懸念が日々増している以上、リスク回避手段としてのドル買いニーズは健在と見なした方が無難であるが、当面、来週のFOMCの政策方針を見極めるまでは直近のレンジ幅の中で売買を模索した方が賢明であろう。

一方、ドル円は株高期待を踏まえ底堅い展開が予想される一方、依然として、ドル円112円前後では利益確定売りや実需売りが満遍なく散見されており、狭いレンジ幅での攻防と化している。
引き続きレンジ幅ドル円110.80~111.80円重視で対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルはEU離脱案の英議会採決が大詰めを迎える中、メイ英首相は打開策に向けてユンケル欧州委員長と会談、合意なきブレグジットの可能性が低下したとの期待感もあり、ポンドは8営業日ぶりに反発に転じており、やや買い戻しの動きが優勢になっている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1200~1.1300を重視し、同レベル前後からのナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円割れから押し目買いと共に、111円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.12前後から押し目買いと共に、1.13前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、堅調な株価を背景に下値限定と判断しているが、輸出企業はドル円112円前後からナンピン売りを継続している模様。
一方、輸入企業は110円台半ば前後を中心に、ドル円111円割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では昨日と同様に、ユーロドル1.13前後からナンピン売りと共に、1.12前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円111円割れではロング、ドル円111円台後半ではショートをイメージし、ユーロ円は125円割れから押し目買いと共に、126円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は78円前後から押し目買いと共に、79円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     110.15   112.30
ユーロ円    124.25   126.40
ユーロドル   1.1155   1.1370
豪ドル円    77.60    79.75


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年3月収支経過(01~12日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円  -¥15,000
ユーロ円  +¥5,000        +¥35,000
ユーロドル -¥25,000(-$200) 
豪ドル円  -¥15,000        -¥15,000


現在のポジションと決済指値
ドル円ロング  50,000 ☆111.00(SL110.80売り)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1250(SL1.1300買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
ユーロ円売り  50,000★△125.20(124.50ロングカバー)+¥35,000
ユーロドル売り 50,000 ☆1.1250(SL1.1300買い)


前日の売買 海外市場
ドル円売り 50,000  111.50
ドル円買い    50,000  110.60(SL110.10売り)
ユーロ円売り  50,000  125.50(SL126.00買い)
ユーロ円買い  50,000  124.30(SL123.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1300(SL1.1350買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1200
豪ドル円売り  50.000★△78.40(77.80ロングカバー)+¥30,000
豪ドル円売り  50.000  78.80(SL79.30買い)
豪ドル円買い   50,000  77.80(SL77.30売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  111.70
ドル円買い    50,000  110.80(SL110.30売り)
ユーロ円売り  50,000  125.80(SL126.30買い)
ユーロ円買い  50,000  124.80(SL124.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1300(SL1.1350買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1230
豪ドル円売り  50.000  79.00(SL79.50買い)
豪ドル円買い   50,000  78.30(SL77.80売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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