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為替イブニング海外市場2020年12月24日

2020年12月24日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円103.00~104.30
ユーロ円125.50~126.80
ユーロドル1.2130~1.2250
豪ドル円78.00~79.30
相場状況の振り返りと今後の展開予想

本日より世界各国がクリスマス休暇入りすることから、市場流動性の一段の低下が否応もなしに意識されており、調整主導の展開を余儀なくされている。その中、コロナウィルス感染拡大が日米欧で顕在化しており、ワクチン頼みの相場展開に傾斜しつつあるが、本日の東京都の感染者数は888人と過去最多を記録、もはや1日当たり千人台以上は確実視されている。ただ、皮肉なことに、感染者数の増加が支援対策を呼び込み、そして、過剰流動性資金を背景に、日経平均株価は前日比143円高と反発するなど、相場の難易度を更に深めている。

一方、ドル円は株高気配もあり、ドル円103円台では底堅い展開を見せている。ただ、市場自体はポジション調整主導の段階あり、過度な円安も円高も期待薄と見なし、引き続き直近のレンジ幅ドル円103.00~104.30円を重視し、同レベルからのナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルは欧州連合(EU)と英国との自由貿易協定(FTA)締結交渉が大枠で合意した旨が報じられており、下値懸念は後退しているが、英国ではロンドン以外もロックダウンになる可能性が指摘されており、拙速的に買い上がる難しさがある。引き続きレンジ幅ユーロドル1.2130~1.2250を重視し同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円103円前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円104円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.21台半ば割れから押し目買いと共に、1.22台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続する中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円104円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業もドル円103円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、クリスマス休暇のため、コメントは割愛させていただきます。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円103円前後ではロング、104円台前後ではショートをイメージし、ユーロ円は126円割れから押し目買いと共に、127円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは78円前後から押し目買いと共に、79円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円102.55104.75
ユーロ円125.20127.45
ユーロドル1.20801.2300
豪ドル円77.6079.85

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ドル円ロング50,000☆104.00(SL103.20売り)
2020年12月収支経過(01~24日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥25,000
ユーロ円+¥15,000
ユーロドル+¥53,600(+ドル425)
豪ドル円-¥75,000
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買&予定 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000104.00
ドル円買い50,000103.00(SL102.50売り)
ユーロ円売り50,000126.70(SL127.20買い)
ユーロ円買い50,000125.60(SL125.10売り)
ユーロドル売り50,0001.2240(SL1.2290買い)
ユーロドル買い50,0001.2130(SL1.2080売り)
豪ドル円売り50.00078.70(SL79.20買い)
豪ドル円買い50,00077.50(SL77.00売り)
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000104.00
ドル円買い50,000103.20(SL102.80売り)
ユーロ円売り50,000126.80(SL127.30買い)
ユーロ円買い50,000125.70(SL125.20売り)
ユーロドル売り50,0001.2250(SL1.2300買い)
ユーロドル買い50,0001.2130(SL1.2080売り)
豪ドル円売り50.00079.20(SL79.70買い)
豪ドル円買い50,00078.10(SL77.60売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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