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為替モーニング東京市場2017年1月05日

2017年01月05日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年1月05日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     116.50~118.00
ユーロ円    122.30~123.80
ユーロドル   1.0400~1.0550
豪ドル円    84.80~86.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

年明けの株式市場は一連の経済指標が好転していることを受けて、NYダウは堅調に推移しており、NYダウ20,000ドル達成は時間の問題になっており、日経平均株価20,000円台が現実味を帯びている。
昨日発表されたFOMC議事録においても、トランプ次期政権の財政刺激策に伴い米経済とインフレ加速を見込んでおり、FRBの利上げペースには揺るぎがない旨が述べられるなど、改めてドルの強さが認識されている。
ただ、市場にはトランプ政策の不確実性を問う声も少なくない中、米国内でもドル高けん制の動きもあり、どちらにも身動きがとりづらい状況に直面している。

一方、ドル円は株高による恩恵も失速気味であり、ドル円120円への期待感は削がれている。
また、米債券利回り低下が嫌気される中、ポジション調整主導で下値を模索するなど徐々にドル円118円台が重石になっている。
ただ、足元の日米金利差拡大を背景とした運用手段が後押ししており、依然として、ドル買い戻し志向は健在と見なした方が賢明であろう。

他方、ユーロドルはドルの調整売りに伴い、再度1.05台に向けて回復基調にあるが、同レベルでは利益確定売りやポジション調整売りが散見されており、安易に上値を追う難しさがあり、当面、1.0350~1.0550までレンジ幅を拡大し、同レベル前後からのナンピン売買を優先することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は株高を背景に底堅い展開ではあるが、相対的に調整主導の展開と判断し、117円割れから押し目買いと共に、118円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは引き続き戻り売りを優先し、1.05台以上からナンピン売りを勧めると共に、1.04割れから押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株高・円安に疑念が生じる中、様子見スタンスを強めている。
輸出企業はドル円118円前後から118円台半ば前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業は117円割れを視野に、同レベルから少なめの押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.05台半ば前後を中心に、1.05台以上から難平売りと共に、1.04割れから押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円117円割れではロング、118円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は123円台半ば以上からナンピン売りを勧めると共に、122円台半ば割れから押し目買いで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円前後からナンピン売りを勧めると共に、85円割れから押し目買いで対応することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      116.20   118.55
ユーロ円     121.80   124.20
ユーロドル    1.0360   1.0585
豪ドル円     84.15    86.55

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年1月収支経過(04~05日)
通貨別   プラスマイナス       前日比
ドル円    
ユーロ円   
ユーロドル  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング  50,000 ☆117.10(SL116.60売り)
豪ドル円ショート50,000 ☆85.60(SL86.00買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

豪ドル円売り  50,000 ☆85.60(SL86.20買い)

前日の売買 海外市場

ドル円売り   50,000  118.30(SL119.00買い)
ドル円買い   50,000 ☆117.10(SL116.40売り)
ユーロ円売り  50,000  123.40(SL124.10買い)
ユーロ円買い  50,000  122.00(SL 121.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0500(SL1.0570買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0350(SL1.0280売り)
豪ドル円売り  50,000  86.20(SL86.80買い)
豪ドル円買い  50,000  85.00

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り   50,000  117.70
ドル円買い   50,000  116.60(SL116.10売り)
ユーロ円売り  50,000  123.50(SL124.10買い)
ユーロ円買い  50,000  122.30(SL 121.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0520(SL1.0580買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0410(SL1.0350売り)
豪ドル円売り  50,000  86.00(SL86.70買い)
豪ドル円買い  50,000  85.00

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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