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マネパ為替分析 日刊レポート

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「テクニカル的な要所」はすぐそこだが…!?

2019年07月29日

◆“ドル買い”先行も、“109円回復”はならず…

 注目の「米4-6月GDP(+2.1%)」は、“前期(+3.1%)”から減速したものの、“事前予想(+1.8%)”を大きく上回りました。
 7月に入って以降、米経済指標は“強め”が続いていましたが、ここに来てGDPまで“強め”となると、「米経済は好調」は疑いようがないところです。
 クドローNEC委員長が「ドル押し下げ介入を否定」したと一部で囁かれたことも、“ドル買い”を促したと見られるところです。
 マーケットは“ドル買い”で反応し、一時は“108.825円”まで上値を拡大する場面も見られています。

 もっとも「FOMCを控えた週末」であることに変わりはなく、また109円手前には「ドル売りオーダー」も待ち構えています。
 こうして“そこから先は一息”、しかし“大きく押し戻される”こともなく、“108円半ば”でそのまま先週末の取引を終えています。


◆FOMCまで“動きづらい”…?

 マーケットの関心が「FOMC(30-31日)」へ向いていると見られる以上、それまでは“動きづらい”“積極的なポジション形成は困難”と見るのが自然です。
 特に本日は「スポット取引の月末最終応当日」ということを除けば、今週中で「最もイベントが不在」という一日になります。
 「テクニカル的な要所《ダブルボトムのネックライン(7/10高値:108.988円)》」はすぐそこに見えていますが、これを窺うのは“本日は困難”と見るべきか…?

 本日は“幾分下押し(ポジション調整先行)”を警戒し、ただし“大きく崩れるは期待薄”と考えながら、“108円半ば~後半の小動き”を想定したいところです。


※日本の祝日は更新をお休みいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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