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マネパ為替分析 日刊レポート

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ポンド以外はFOMC待ち…!?

2019年07月30日

◆上値を伸ばすも、「テクニカル的な要所」には至らず…

 流動性の乏しい中、昨日目立ったのは“ポンド”でした。
 「合意なきBrexit」が強く意識されたことを背景に、ポンド円は“年初来安値更新”、ポンドドルは“2017年3月以来の安値”へと売り込まれています。

 一方で月末フローを背景に、ロンドンフィキシングにかけてドル円は“108.801円”へ上値を伸ばす場面が見られました。
 もっともマーケットの関心が「FOMC(30-31日)」へと向かう中、「テクニカル的な要所《ダブルボトムのネックライン(7/10高値:108.988円)》」を窺うほどの勢いは見られませんでした。


◆「同ラインを巡る攻防戦」は引き続き注目されるが…?

 「同ラインを巡る攻防戦」は、引き続き注目が集まるところです。
 しかしスケジュール感を考えれば、“本日も不発”となる可能性は否めない…?
 「日銀金融政策決定会合&黒田総裁・記者会見」に期待する声もありますが、期待されるフォワードガイダンス変更は「前回行われたばかり(6/20:当分の間⇒少なくとも2020年春頃)」という点もどう見るか…?

 引き続き「大きく崩れるは期待薄」と見ますので、もしかしたら「同ラインに突っかける」場面はあるかもしれません。
 それでも「ポンド以外はFOMC待ち」を基本としながらも、本日も「108円半ば~後半での揺れ動き」を想定したいところです。


※日本の祝日は更新をお休みいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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